EVERY BEGINNING IS DIFFICULT,
BUT IT IS NEVER TOO LATE TO LEARN.

 この言葉を指導方針に、慶應進学会は、1973年5月にスタートしました。

                                                     補習専門の『第一学習塾』・予備校型受験指導の『学進ゼミナー ル』・少人数完全指導の『慶應進学会』の、3種類4つの校舎を荒 川区内に設け、それぞれのニーズに応じた指導を行ってきました。  1987年、時代のニーズにそぐわなくなった多人数型の塾を廃止し、『慶應進学会』のみを残し、教室を町屋から東尾久に移し、 8年間進学指導を続けてきました。そして、独自の教育心理学に基づく学習指導を完璧な形で実践すべく、1995年11月、新教室 を開校し現在に至っています。

 40年間、通算4000人を超える生徒の受験・学習指導を通して、中退者を除く小・中・高・大学、さらに就職先まで含めた完全成績デ ータが約1000名分あります。
 この貴重なデータをもとに、常に現状に満足せず、生徒達の将来を考えた継続指導をおこなっているのが、慶應進学会です。

 学生の仕事は勉強ですが、勉強ができること自体はたいした意味を持たないと考えます。しかし逆に考えてみれば、 小学校から大学までの16年間の学生生活の中で、勉強ができないデメリットが非常に大きなものであることも否定できません。
                                                    中学受験・高校受験・大学受験と、節目節目の目標に向かっての努力が、生徒達をひとまわりずつ成長させるものであって欲しいと 思います。

 慶應進学会の目的は、生徒達が自身の力で成功体験を積み重ね、努力と自信により、より大きな目標にチャレンジする精神を培うお 手伝いをすることにあります。

 学生時代の勉強による競争は、フェアプレイの世界です。

志望校合格は、努力の結果でありスタートにすぎません。                                     目標を絞り、正しい方向と方法による継続努力の習慣こそ、慶應進学会が生徒達に期待するものです。
                                       

学長 佐々 幸政
慶應義塾大学大学院卒