学習院明治立教中央法政
+理科大合格体験記抜粋版

●1973年から50年を超える慶應進学会の歴史の中で、 生徒に合格体験記を依頼するようになったのは10年ちょっと前からです。 体験記は、アーカイブからランダムピックアップしたものも多く、 年度順ではないことをご了承ください。





JSくん 都立足立高校(足立区立江北桜中学校)

東京理科大学工学部電気工学科
中央大学理工学部情報工学科
芝浦工業大学工学部情報工学科
東京電機大学工学部電子システム工学科(共通)
東海大学情報通信工学部情報通信工学科(共通)
日本工業大学先進工学部情報メディア工学科(共通)

 僕は高校3年生の4月に慶應進学会に入塾しました。
 中学校では英語の授業はほぼさぼっていました。僕はとにかく英語ができなかったです。 英語に興味を持ち始めたのは、日本人が海外の人と英語でゲームしている動画を見た時で、 その時初めて英語ができるようになりたいと思いました。慶應進学会では中学英単語を最初にやると聞いて、 最初から英語を学び直したいと考えている僕にとって、とても理想的な塾でした。毎日新しい知識が入って きたあの日々はとても楽しかった思い出です。入塾した当時、学校の先生には「東京電機大学は今の実力で は厳しい」と面談ではっきりと言われていました。しかし、塾長はそんな僕に対して高い目標を掲げるよう に指導してくださり、小学校の頃に抱いていた東京理科大学への憧れを思い出しました。僕は小学校の頃、 東京理科大学についてのポスターを廊下で見たことをきっかけにこの大学が憧れだったのです。 慶應進学会ではプログラムを中心に「勉強法を学ぶ」というスタンスです。勉強の習慣もなく勉強法なん て全く知らない僕でしたが、正しい勉強法を理解したおかげで、効率的な勉強をすることができました。 効率が良くなると勉強が楽しく感じていき、最初は1時間も続かなかった勉強時間を少しずつ増やして 10時間以上が当たり前になっていました。学力向上に塾の利用方法も関係していました。僕自身塾を利用 するのがうまかったと思います。英語数学物理で「問題のプロセス」がわからなくて疑問に思ったときはすぐ 助手に聞きに行きました。小さな疑問ですら思いついたら、なんとなくで終わらすのではなく、理解すること を心がけていました。また、塾長や助手との距離が近く会話が楽しいので、勉強のモチベにつながりました。
 しかし、予想だにしていなかったことが起きました。1月の終わりに、新型コロナウイルスに感染してしまいました。 そして、2月1日から5日までにあった東京電機大学、芝浦工業大学の前期一般試験を受けることができなくなりました。 その間、勉強もほとんどできなくて、布団の中で不運を嘆くことしかできませんでした。最終的に僕が最初に受けることに なったのは、2月9日実施の東京理科大学でした。  過去問で一度も合格点を超えたことがないので、合格するにはいつも以上に点を取らなければいけませんでした。試験 が終わり、家で見直しをすると物理数学が多く失点していることが分かったときは確実に落ちたと思いましたが、2月15日 の中央大学合格に向けて諦めずに勉強を続けました。しかし、結果は東京理科大学も含め、全ての受験校に合格することができました。英語の出来がとてもよかったのだと思います。まさに英語で合否が決まったものなので、塾長が初めて会ったときに言った「理系は英語が重要」は見事な伏線回収だと思いました。英語の重要性が身にしみてわかりました。
   チャレンジ校に合格できたのはすべて慶應進学会のおかげです!塾長や助手の人、ずっと応援してくれた親に感謝します。 ありがとうございました!





MEさん 都立文京高等学校(尾久八幡中学校)

法政大学 経営学部経営学科
東洋大学 経営学部経営学科
駒澤大学 経済学部商学科
日本大学 経済学部金融公共経済学科
日本大学 経済学部金融公共経済学科(共テ)
日本大学 経済学部産業経営学科(共テ)

 私が慶應進学会に入塾したのは高3になる前の2月頃です。
学校の進路選択では理系クラスを選択しており、初めは看護学部志望でした。高校は推薦で入ったので受験経験も無く、 高校1.2年では定期テスト以外の勉強を一切してこなかったので、ほぼゼロからのスタートでした。 受験生活が始まり、生物を選択科目にして7月まで理系の勉強を続けてきましたが、急に進路に迷いが生じてしまい、 悩んだ末8月に文転をすることに決めました。学校の定期テストでは生物や数学を勉強しなくてはならないこと、もちろん授業もそのまま理系。 そしてこれまでの生物基礎や生物の勉強時間を無駄にすることや遅い時期からの文系科目のスタートなど、不安要素が沢山ありましたが、 塾長や助手の方々の温かいフォローのおかげで乗り越えることができました。
 慶應進学会に入って1番伸びを実感した科目は、英語です。初めは英単語の知識がほとんどなく、辞書をひかないと長文も読めないレベルだったのですが、 塾のプログラムを進めていくうちにどんどん力がついていき、最後の模試では偏差値70近く取れるようになるまで成長し、入試では得点源とすることができました。
 社会は政治経済を選択し、暗記が苦手だった私はだいぶ苦戦しましたが、分からない箇所は助手の方々にすぐに質問でき、とても分かりやすく教えてもらえるため、 非常に良い環境だったと感じます。
 過去問演習では思うように点数が取れず、メンタルが弱かった私は、12月の終わり頃から焦りと不安が強くなり、 勉強時間もあまり取ることができなくなってしまいました。しかも共通テストでは、英語以外思った通りの点数が取れず、 直前期にも関わらずさらに気持ちが沈んでしまいました。そうして一般入試を迎えましたが、最終的には無事に行きたかった大学に合格することができました。 これは塾長が落ち込む私を熱意のこもった言葉で何度も励ましてくれ、さらに助手の方々がフォロー時に的確なアドバイス、そして同じく励ましの言葉をかけてくれたおかげです。 慶應進学会にはメンタルケアの面も含めて全てにおいて感謝しています。また、受けた大学全てには合格することはできませんでしたが、塾長の上を目指せという言葉が無ければ、 意志の弱かった私はきっとどこにも受かっていなかったと思います。
この受験期間は、学習面だけでなく様々な面で成長できた1年でした。慶應進学会で学ぶことができて本当に良かったです。ありがとうございました





RMくん 都立文京高等学校(荒川区立第九中学校)

明治大学 政治経済学部 経済学科
明治大学 商学部 商学科
法政大学 経営学部 市場経営学科
慶應義塾大学商学部(補欠)

ちょうど1年前の今頃は、大学受験に全落ちして浪人することになり、この塾に入ることになった時でした。元々は宅浪をするつもりでしたが、親にはコミュニティに属することを勧められたため、家から近くにある自由度の高い塾を探したところ、この塾は僕の希望に合っていると思い、入塾することに決めました。現役の間は集団授業の塾に通っていたものの、勉強計画も立てずにダラダラと受験生もどきをやっていたため、模試の偏差値は50前後でどこの大学もE判定しか見ることはありませんでしたし、入試の結果も不合格の3文字のみを拝む結果となりました。 そんなこんなで浪人を始めた僕は、勉強のノウハウも経験もないため、1日に決められた時間、決められた内容の勉強をすることは簡単だと思っていました。でもそれが僕の浪人生活にとって1番の難題でありました。最初は単語帳だけとにらめっこするよう指示を出されますが、そんなことですら、1日に6時間が限界でした。その後3科目の勉強をする時期になった時も、充分な勉強時間を習慣化することが出来ず、学力が伸び悩むようになりました。助手や塾長には再三勉強時間を取るよう言われてきましたが、朝起きてご飯を食べ、勉強をして、休憩を挟みつつ夜まで勉強する日々を送るという当たり前のことを、当たり前のように実行することが僕には極めて困難でした。浪人するからには早慶に行かなくてはという気持ちは日々強まる中、成績が伸び悩み、怠惰な生活習慣から抜け出すことが出来ないという理想と現実とのギャップは、この1年間の最も大きな苦しみでした。この浪人生活も結局、全力で努力し続けるという経験をする事ができないまま終わりを迎えてしまい、結果も早慶は全敗でした。この結果を受け入れなければならないことに大変な悔しさを感じるのは、浪人生活の失敗の全ての責任は自分にあるからでしょう。自分を超克することが出来なかった時点でこの結果は決まっていたようにも思えます。 塾でもこんな風にウダウダと言ってばかりでしたが、助手の皆さんや塾長にはフォローやカウンセリングを重ねていただいたおかげで、最後まで浪人生活をやり抜くことが出来ました。宅浪を選択していたら僕は途中で挫折していたかもしれません。この塾のアットホームな環境で、のびのびと学習を進めることが出来たこの1年間は、とても貴重な経験になりました。1年間、本当にお世話になりました。





TKくん 私立城北高等学校(足立区立寺地小学校)
法政大学経済学部現代ビジネス学科(一般入試合格)
法政大学経済学部現代ビジネス学科(センター合格)
成城大学経済学部経済学科(センター合格)

 僕は中高一貫の学校に通っていたため、勉強せずとも高校に上がれるという安心感から中学のとき全く勉強などせず、ただ遊ぶだけの堕落した毎日を過ごしていました。高校に上がって進級に単位が必要になり、必死にテスト勉強をしましたが、英語は中学のときの基礎ができておらず、高校の内容など全くついていけませんでした。毎回のテストで赤点ぎりぎり、単位を落としたことさえありました。高2になると学校の友達はみんな受験勉強へと切り替わっていく中、僕は未だに学校のテストさえままならない 状態で、受験勉強など意識の外にありました。高2の1月にセンター試験の本物の問題を使って行うセンター試験プレテストというものを受け、その英語の点数が200点満点中74点という悲惨な結果をとってしまい、さすがに英語の勉強をしなければならないと思いました。しかし、参考書を買っても書いてあることが意味不明、単語もいくらやっても覚えられず、高2最後の模試で英語の偏差値が38、政経の偏差値も44、志望校の判定は全てEとまさにお手上げ状態、受験など不可能だと学校の先生からも言われ、友達にも馬鹿にされ、自分自身有名大学に合格するのはまず無理だと思っていました。  そんなときに入学したのがこの慶応進学会です。ここの英語のプログラムの濃さは目を見張るものがあります。中でも驚いたのが独特の単語の覚え方です。僕がいくらやっても覚えられなかった単語がここのやり方でやるとどんどん頭に入ってきて、ついには単語帳1冊をほぼ丸ごと覚えてしまいました。費やした時間はわずか2週間程度です。 プログラムを進めるにつれ、英語の問題も解けるようになり、英文読解にも自信がついてきました。模試の成績も目に見えるほど上がり始め、毎回30台の英語の偏差値が最終的には64にもなり、1年前には74点だったセンター試験の点数も、本番ではおよそ100点も上がった170点を取ることができました。この点数は慶応進学会なくしてはありえなかった点数だと思っています。  この塾には優先順位というものがあります。各科目の得手不得手、配点比率などによってどこに時間をかけるかが非常に重要だということです。僕の場合はまず一番配点が多く、また一番悲惨な英語が一番優先されるべき科目でした。政経も悲惨ですがこちらは配点が英語の2分の1と小さく、優先順位は英語の次、古典は配点が英語よりもさらに小さいので3番目、現代国語は得意であったので優先順位は一番下という具合です。優先順位が2番目なので政経は夏あたりからのスタートでいい、と言われたとき僕は多少の不安を覚えました。というのも先ほど書いたとおり政経も英語ほどではないにしろ非常に壊滅的、模試などで偏差50を上回ったことなどなく、学校の授業にもついていけなかったからです。しかし実際に政経のプログラムがスタートした際、僕から不安はなくなりました。こちらも用いたのは参考書と独自の覚え方です。また政経の授業も行っていただき、また、時事について政経担当の助手の方から分かりやすく詳しい説明をいただいたりしたおかげで、僕の成績は英語同様急上昇し、ついていけなかった学校の授業でもトップクラスの成績を収め、模試ではなんと偏差値83という人生で初めての高記録をたたき出すことに成功しました。こちらもセンター本番では89点と9割近い点数を取ることができ、1年前からは想像もできないほどの躍進をすることができました。こちらも慶応進学会のおかげです。  また、慶応進学会に入学したとき、助手のお方がこんなお話をしてくださいました。「この塾では授業よりも自主学習をメインに指導している。授業だと分からない人にあわせてしまうと分かっている人にとっては意味のない時間になってしまうし、分かっている人にあわせても分からない人にとっては意味のない時間になってしまう。だから必然的に真ん中の人に合わせて行うわけだけど、いくら少人数で授業をしても全ての人が真ん中ということはありえない。だったら自習をして分からないところを質問することは全ての人にとって意味のある時間になるんだ。」と。僕はひどく感銘を受けました。全くそのとおりだと。この塾の助手の人たちは文型担当、理系担当と分かれてはいますが、全ての助手は英語ができるので、主に自主学習するとなる英語はいつでも質問をすることが可能です。担当の助手の方とは受験校や今後の勉強方針などいろいろ相談していただきました。また、助手の方と相談をすれば自分の分からない分野の専門の参考書を探してくれたり、プリントを刷ってくれたりします。慶応進学会には6000冊以上の参考書があるので、自分で探すのは困難なとき、助手の方々に探していただけるのは非常に助かりました。  僕は最終的に法政の経済学部にセンター利用、一般入試共々合格しました。成城大学にも合格することができました。これは1年前から考えられないほどの大躍進であると思っています。しかし、もっと早くから入っておけば早稲田にも合格できたのではないかということが唯一の後悔です。





YSくん 芝浦工業大学付属高等学校

法政大学デザイン工学部建築学科
日本大学理工学部建築学科(センター)
日本大学理工学部建築学科(一般入試)

 僕は中高一貫校だったのもあり他の学校よりも早く大学受験を意識して勉強をしていましたが、どういう風に勉強をすればいいかわからずただ参考書を買って勉強していましたが、もちろん成績が上がるわけでもなく友達との差が広がっていくばかりでした。  そこで見つけたのが慶應進学会でした。家からも近く予備校のようなスタイルが嫌いだったので最適な場所を見つけられました。最初、なんで単語しかやらないのだろうかと疑問に思いながらひたすら覚えて覚えてプログラムを進めていったら、ある時に・・・あれ?こんなに長文読めたっけ、と思うようになってきました。  やっぱり英語のプログラムってすごいのだと実感しました。階段のてっぺんまで行くには一気に行けるものではなく、一段一段上っていかないと辿り着くことは出来ない。慶應進学会は大学合格という頂上までのその人に最適な階段を見つけ出し最後までサポートしてくれました。予備校と同じことじゃないか思う人もいるかもしれないけど、こんなに一人一人ちゃんと見てくれるところはないと思います。結果的に志望学科に合格することができました。



RIくん 独協埼玉高等学校 (荒川区立尾久小学校)

法政大学法学部法律学科
日本大学法学部法律学科

 僕は中学3年生の秋にこの塾に入りました。そして塾のプログラムどおりに勉強し順調に成績を上げました。高校では吹奏学部に入り、1年ほど部活での生活をするうちに音大進学を考えるようになりました。しかし音大受験には多くの労力とお金がかかります。また、その道で大成できるのはごく一部です。当然ながら親も反対しました。もめにもめましたが最終的には小学校の時の夢であった法曹を目指すことになりました。そしてこの進路に落ち着いたのが5月頃でした。法学部が何処の大学でも大体文系のトップであるいう意識は当時の僕には無く、かなり楽観的に考えていました。今となってはかなり思い切った決断であったと思います。5月の時点で部活漬けのぺーぺーだった僕が何度かスランプに陥りながらも合格できたのもこの塾の効率のいい勉強法の指導によるものだと確信しています。学校にも大手の塾に通っている友達はたくさんいましたが同じやり方のひとは当然ながらいませんでした。そして多くの友達は僕のやり方を見ると変な顔をします。そんなんで受かるわけがないと。ですが僕は合格することが出来ました。塾の先生方、塾長には本当に感謝しています。ありがとうございました。



TIくん 都立城東高校(葛飾区立青戸中学校)

明治大学政治経済学部経済学科
明治大学商学部商学科
明治大学経営学部経営学科
青山学院大学経営学部経営学科
法政大学経営学部経営戦略学科(センター)
成蹊大学法学部政治学科(センター)
成城大学社会イノベーション学部政策イノベーション学科(センター)
武蔵大学経済学部金融学科(センター)
獨協大学経済学部経済学科(センター)

 僕はこの塾に三年の十二月に理系として入りました。その当時の自分は、センター試験の英語などは、半分もいかないような成績でした。そこから、慶應進学会でプログラムを進めて、英語を学んでいく中で、一ヶ月でセンターで英語は七割を取れるくらいまで伸びました。しかし、現役の時は数学や物理に時間が回らず、準備が不十分な中で迎えた入試では志望校に受かることはできませんでした。 浪人してからは、もう一度自分を見直し、将来何がしたいのか考えた結果文転を決意し早稲田を目指しました。周りが大学生になる中、毎日勉強を続けて、不安やストレスで何度も投げ出したい気持ちになりましたが、その時は絶対に早稲田に受かってやるという思いでひたすら勉強に打ち込みました。 結果、第一志望には落ちてしまいましたが、この一年間で様々なことを学ぶことができました。ひたすら勉強に打ち込んだ一年でしたが、その分だけ大学に受かった時は本当に嬉しかったし、それだけで一年頑張って良かったなと思いました。 最後になりますが、塾長をはじめ指導してくださった助手のかたがたや、切磋琢磨した浪人の友達、支えてくれた親には本当に感謝しています。ありがとうございました。現役生は、これから受験を迎える中で何度も辛いときが来ると思いますが、そんなときこそ、自分に厳しく、自分に打ち勝てるように頑張ってください。





TTくん 都立北園高等学校(荒川区立尾久八幡中学校)

中央大学理工学部精密機械工学科
中央大学理工学部精密機械工学科(センター入試)
法政大学理工学部機械工学科(センター入試)
日本大学理工学部航空宇宙工学科(センター入試)

 僕はこの慶應進学会に3年生の9月に入ったので、英単語などを急いで覚えなければなりませんでした。この塾では英語に力を入れていてそのおかげでセンター試験や私立の一般入試でも高得点を取ることができました。僕はこの受験を通して英語で一番重要なのは英単語だなと思いました。それは英単語を覚えていなければ文法などが少しわからないところがあっても単語の意味がある程度分かればそれなりに文を読むことが出来るからです。また僕は理系なので物理などでも分からないところはとても知識の豊富な助手の人たちがしっかりと教えてくれたのでとても助かりました。その助手の人たちはとても話しやすい人なので何気ない会話も楽しかったりしました。塾は設備も充実していて、たくさんの種類の参考書を借りることが出来たり、コーヒーや紅茶が飲み放題なのですごく良かったです。また塾長は受験に関することもそうですが、モチベーションを上げるような言葉を言ってくれて、とても熱心だなと感じました。そういうすべての面を含めて僕はこの塾に入って良かったなと思いました。そして最後に1番言いたいことは、センター試験がとても重要だということと、苦手科目は早めに克服すべきだということです。上に載っている3つの私立大学はすべてセンター試験で受かりましたが、僕は化学がとても苦手でセンター試験ではそれが足を引っ張ってしまいました。国立志望でしたがそのことや二次試験の出来があまりよくなかったことが原因で第一志望に落ちてしまいました。だからセンターで化学をもっと点数を取れていたらなと思いました。僕が受けた国立大学は二次試験の得点比率が低かったのでセンターでボーダーに達していた僕はあまり熱心に二次試験の勉強をしませんでした。そのことも落ちてしまった原因のひとつだと思うので二次試験の勉強も手を抜かないことも重要だなと思いました。第一志望に合格できなかったのは残念ですがMARCHに合格できたのはこの塾のおかげです。本当にありがとうございました。





MKくん 都立北園高等学校(江北中学校)

明治大学政治経済学部地域行政学科
青山学院大学経営学部経営学科
法政大学経営学部経営学科
法政大学経営学部市場経営学科
武蔵大学経済学部金融学科
本大学経済学部経済学科

僕が最初に慶應進学会に来たのは中学2年生の時でした。その時学校の成績は悪くはないが特別できていたわけでもありませんでした。知人から慶應進学会が大学受験のための塾と聞いていたことと、数学と英語ばかりやっていた事に不安を感じていましたが、2年生のうちに基礎を定着させたことで3年生になって成績も上がり、北園高校に合格することができました。 そしてその後大学受験のために高校1年生からも慶應進学会に通うことにしました。高校は学校の課題も多いし勉強の内容も難しく、入学した時のテストは良い結果を出せたけれど、1年間でクラスの下から10番以内にいつも入るようになってしまいました。それでも中学生時代はなんとなく勉強して結果を残せてしまったために焦りを感じずダラダラと単語をやっていました。 結局高校3年生になっても周りの人達のように勉強することができず入試失敗しました。また、僕よりも成績が良くなかった人達が僕よりランクの高い大学に進学していった事が悔しくて浪人することを決めました。浪人してからはまた中学2年生の時やっていた単語からやり直し、自分のために一生懸命勉強しました。それからは塾長や助手のアドバイスのおかげもあって勉強は順調に進み、自分の納得する進路を実現することができました。慶應進学会のおかげで自分を変えることができました。大学生になっても基礎の大切さを忘れず頑張りたいと思います。6年間本当にありがとうございました。





TAくん 都立江北高等学校(荒川区立原中学校)

法政大学経営学部 他

 高3の夏学期入学だったので本当に時間がありませんでした。 苦手だった英語が得意科目となり、3校合格することができました。





MKさん 都立竹台高等学校

法政大学法学部法律学科

 慶応進学会は、何をどうやるかという学習法を細かく指導してくれるところが良かったと思います。 大学でも専門の法律と英語はTOEICをがんばります。





KMくん 都立墨田川高等学校

明治大学経営学部 他

 高校で体育祭の応援団に3年間所属していた私は、高3の体育祭が終わる5月末頃まで大学受験に向けての勉強を始められずにいました。他の人たちが受験勉強をスタートさせる中、私はその時期に全く勉強できませんでした。当然のことながら、同時期の模試の結果は散々で、以前は最低でも60をキープしていた英語の偏差値も50前半に急落してしまいました。  体育祭も終わり、私が本格的に慶應進学会の学習カリキュラムに取り組んだのは6月頃からでした。入塾してから6月までは、塾に来てもあまり集中して勉強に取り組んでいませんでした。応援団の活動が忙しく、体力的に疲れていたということも理由の一つですが、英語に自信を持っていた私は、最初は単語をただひたすら覚えるという英語の学習法や自分には簡単すぎる基礎的な内容の英語の授業という慶應進学会のやり方に疑問の念を抱いていたのです。しかしながら、前述のように、模試において自信を持っていた英語の偏差値の急落という現実を思い知らされ、私は、「英語が得意ということは忘れて、慶應進学会のやり方でもう一回再スタートをしよう。」と決意したのです。また、同時に社会科目も慶應進学会の方針に従い、それまで選択していた世界史と決別して政治経済に転換しました。この時点での社会科目を変えるということは内心とても不安でしたが、政治経済の勉強を始めてすぐに受けた模試でそれなりの点数を取ることができ、個人的にもこの科目に興味を持てたので割りと円滑に政治経済になじめました。  慶應進学会の勉強法にのめり込んだ私の学力、特に英語の学力は秋に成熟期を迎えました。この頃受けたベネッセ駿台記述模試での偏差値が72.5、代ゼミ早大模試でも偏差値72.5を取ることができました。自分でもこの結果にとても驚きましたが、それと同時に今まで自分がやってきた慶應進学会式学習法が正しかったのだと再認識することができました。最初は単語を覚えるだけでつまらないと思いながら、渋々進めてきたカリキュラムも無駄なことは何も無かったのだとその時思いました。  その後もこの塾のやり方で勉強を進めた私は、明治大学経営学部経営学科の入学試験に合格することができました。もう少しレベルが高い大学を目指していたので、その当時は若干不本意だと思っていましたが、もし慶應進学会に来てなければ、同じような結果は残せていなかったでしょう。その点を考えると自分はこの結果に満足しています。  私は慶應進学会でどんな勉強にも効率の良いやり方というものがあることを知りました。同じ勉強をするにも効率の良いやり方と効率の悪いやり方があるならば、やはり効率の良い方を選択するのが成功への近道ではないでしょうか。私は、特に、この拙い文章を読んでいただいた後輩の皆さんには効率の良いやり方を是非とも知って欲しいと思います。





DIくん 都立文京高等学校

法政大学工学部システムデザイン 他

 効率良く学習を進めることができ、法政と芝浦工大他すべて合格できました。

YHくん 都立城東高等学校

法政大学人間環境学部人間環境学科 他

 私は高校3年の5月半ばまでテニス部に所属し、他にも体育祭の応援団に務めるなど、受験生といわれるような立場にありませんでした。一方、周りの友達は予備校や塾に通い始め、受験への意識が高まっていました。そんな環境に私は焦りを感じ、自力で勉強し始めました。  2学期が始まろうとしていましたが、勉強の成果は全く上がらず、自分の勉強の仕方に疑問を抱き始めました。その頃、ある友達から慶應進学会を勧められ、入塾することにしました。9月のことでした。自分には進学は難しいと思っていましたが、そんな思いは面接を通じて覆されました。「今からでも間に合う」、そんな気持ちにさせてもらったことを今でも覚えています。  慶應進学会のプログラムは英単語を覚えることから始まります。覚え方も慶應進学会独特のものです。初めはそのやり方に困惑しましたが、助手の方々に丁寧に教えていただきながら、2週間で1400もの単語を覚えました。それに自信を覚え、「自分でもできる」、そんな思いが湧き上がりました。わずか一ヶ月弱で4500の単語・熟語を覚えることが出来ました。  入塾して1ヶ月、学校では中間試験がありました。結果は学年全体の順位が131位→17位、「やればできる」と実感した時でした。  慶應進学会では、受験生1人1人に個別照明付学習ブースが用意され、集中できる環境でした。週に2回あるグループ授業や年に数回のクラス分けテストでは、他の生徒達の刺激を受け、モチベーションを維持し続けることが出来ました。定期的に行われる助手によるフォローによって、進路の相談もすることができました。  入塾して6ヶ月、努力が実を結び、なんとか第一志望の法政大学に合格しました。本当に嬉しかったです。私が勉強した期間は6ヶ月にしか満たないけれども、非常に内容のある6ヶ月でした。大学進学後も、慶應進学会で学んだ学習法を実践していきたいと思います。





SWさん  私立桜丘高等学校(足立区立入谷中学校)

法政大学経営学部市場経営学科
法政大学キャリアデザイン学部キャリアデザイン学科
成蹊大学経済学部経済経営学科
東洋大学経営学部経営学科
獨協大学経営学部経営学科

私は高校3年生の8月に入塾をしました。慶応進学会に入ってすぐにやったことは単語です。入塾が遅かったためお盆は単語だけ10時間以上やり、お盆開けには熟語1000もきちんと終えることができました。それでも周りには遅れをとっていて不安が募り、時間がないからと土台に抜けのあるまま先へ進んでしまったためにこの年の大学受験はいい結果が残せませんでした。この時ほど不安だったことはありません。そして反対されましたが両親にお願いをして浪人させて貰うことにしました。 浪人して去年自分がやったこととまったく同じプログラムをやりました。今年は時間に追われることもなく丁寧に定着するまでやろうという気持ちがあり、焦りも多少ありましたが、去年より英語も政経も出来が全然違いました。去年は出来なかったら慌てるだけだった自分が今年は出来なかった場所でも今の力で解ける問題はどこか、どうしたら出来るようになるか、という思考がもてるようになったり、精神的にも安定して受験勉強を行えるようになりました。 センター前日に急に英語が読めなくなってしまったりしたこともありましたが、先生方や塾長の助けをお借りして一般入試に臨めることが出来ました。 いつでも困った時に解決策を見いだす事が出来たのは塾長と助手の先生方が生徒1人1人をしっかりとみて、其々に合った的確なアドバイスをしていただけたおかげです。 学力も精神的にも成長出来たことに浪人して後悔をしたことは一度もありませんし、むしろ浪人して本当に良かったと思っています。 この受験勉強を通して得た沢山のことを糧に大学生活を楽しみたいと思います。2年間、慶応進学会で学べたことは私の誇りです。先生方に心から感謝しています。





HKくん 都立上野高校(区立扇中学校)

明治大学商学部商学科
東京理科大学経営学部国際デザイン経営学科
法政大学経済学部国際経済学科
駒澤大学経済学部商学科
東海大学経営学部

僕は高2の5月頃から通い始めました。 英語は苦手ではなかったのであまり苦戦しませんでしたが、中学の頃から苦手としていた国語に非常に苦戦しました。古典の勉強を避け続けた結果、後に古典に重きを置かなければならないほどでした。受験で1番の後悔です。まずは苦手なことを避けるのではなく早い段階から時間をかけて苦手をなくしましょう。得意にする必要はありませんが、苦手のまま放置するとあとから痛い目をみます。 僕は数学が好きだったので塾長に勧められて文系数学という道をとりました。文系科目の社会の代わりに数学を使い、英国数の3科目で受験するという形です。僕が思うこの方式の利点は3つあり、@社会科目と違って暗記が全てではないこと、A理科科目が必要ないため、英国数3科目が偏りなく勉強できること、そしていちばん重要なB数学が好きな人が有利であること。@に関しては数学の公式の暗記などもありますが社会科目に比べると塵も同然です。Aに関しては他教科よりも時間が取られる理科科目を必要としないため均等に勉強していけるということです。もし英語が得意なのであれば国語の勉強時間を多くするなど臨機応変に対応できます。Bは、数学IIICを必要とせず、数学IA UBで完結するので得意であればあるほど有利になるし、より多くの基礎問題、応用問題に触ることができます。数学が好きな方で、経営・経済学や商学に興味があるという方は是非考えてみてください。 次に、受験期にやって後悔したことや今になって改善した方が良かったと思えること、それの改善策、そして自分が受験期に実際に改善できたことについて書きます。是非これを読んで参考にしてみてください。まず誰にでも絶対に言えることは、受験を早く意識するということです。僕は高2の5月から塾に通い始めたのに受験勉強を本格的に始めたのは高2の1月頃でした。あまりにも遅すぎると思います。もし高2の5月からしっかり始めていればと受験期は何度も後悔しました。次に生活習慣です。僕の生活習慣がまともになったのは高3の夏休みです。これもあまりに遅すぎます。睡眠時間と朝食は何よりも大切です。改善策はただただ早く寝るだけです。次にスマホやテレビ等の娯楽についてです。勉強をしたくないという一心で娯楽に逃げてしまいます。対応策は勉強に対する意識を変えることです。 「今スマホを見ている時間をもし勉強に当てたら、」「スマホやテレビばかり見ていて第1志望校に届くのか、」など受験のゴールとそれまでの過程をしっかり考えましょう。そうすればスマホを触っている時間がばかばかしく思えます。実際に僕が意識を変えることが出来たのは夏休みが終わったあとです。遅すぎます。これを読んでいる皆さんは僕みたいにならないことを祈ります。あとから本当に後悔します。 最後にこれから受験期を迎える方、受験を考え始める方、全力で頑張ってください。一生のうちのたった1年とちょっと頑張るだけで楽しいことが待っていると考えてみてください。第1志望校に合格し、大学生活を楽しんでいる自分を想像してみてください。そして勉強を楽しんでください。時間は有限ですが学べる知識は無限です。是非1分1秒も無駄にせず全力を尽くしてください。応援しています。