●1973年から50年を超える慶應進学会の歴史の中で、
生徒に合格体験記を依頼するようになったのは10年ちょっと前からです。
体験記は、アーカイブからランダムピックアップしたものも多く、
年度順ではないことをご了承ください。
KAさん 都立上野高校(荒川区立尾久八幡中学校)
國學院大學経済学部経済学科
日本大学商学部商業学科
東洋大学経営学部会計学科
東洋大学ライフデザイン学部人間環境学科
拓殖大学商学部経営学科
拓殖大学商学部会計学科
私は高校2年生の12月に入塾しました。
高校は得意の面接・集団討論・小論文で受けられる推薦入試で入学したため、学力的には中学一年生レベル止まりでした。
しかし、何よりも遊ぶことに全力を注いでいた私はその事に全く気づかずに「受験生0学期」(高2の後半)を迎えることになってしまったのです。
「このままじゃどこの大学にも行けないよ笑」と前に通っていた塾の先生に馬鹿にされ、「絶対都会のかっこいい大学にいってやる!」という
不純な動機で受験勉強が始まりました。
入塾当初はまだ勉強への意識が低かったのにも関わらず、塾長は付きっきりで単語の覚え方を教えてくださり進めていくうちに、
だんだん分かることが増えて勉強が楽しくなっていきました。また、毎日塾長から成功者のお話を聞いたり、
将来のワクワクするお話をしたりするのがとてつもなく楽しくて、いつの間にか自分の中で遊ぶことよりも塾に行く方が優先されていました。
そして1月末に部活を辞めて勉強に専念することを両親に宣言しました。この日から最後の受験日まで、1日足りとも勉強も大好きな塾も休まなかったことは、
今思うと物事を継続する忍耐力がなかった私が1番成長したと思えることです。
例年とは違い、コロナウイルスの影響で学校が6月まで無く全国の受験生達が自宅での勉強を余儀なくされた中、
慶応進学会は完璧なコロナ対策をした上で毎日塾を開けてくださいました。
be動詞と一般動詞の違いすら分からないレベルだった私は誰よりもたくさん質問をしました。
そんな私のことも見捨てずに、助手の方々は理解できるまで丁寧にじっくり教えてくださったため、毎日着実に力が着いていくのを実感していました。
しかし、たった2週間の夏休みが終わり学校が再開すると、「家だから全然集中出来ない」とわめいていたはずの学校の友達による廊下での偏差値自慢大会が始まりました。
自分なりに全力で頑張ってきたのに、周りから聞こえてくる数字と自分の数字、努力量、勉強時間などを比べてしまい、なぜか自分を全て否定してしまう、
とても苦しい時期が9月から12月まで続きました。もともとポジティブで楽観的なはずの私の頭の中を別人格のようにマイナスな言葉ばかりがよぎり、
寝れば必ず失敗する夢をみました。そんな時も助手の方々はいつも私を励まし、改善策を提案し、一緒に悩んでくださいました。
塾長には毎日、その日解いた問題や過去問を見ていただいて、考え方や覚え方を教わり、今まで頑張ってきたことは無駄じゃないということも思い出させてくださいました。
そのおかげで少しずつ、「今やめたら昨日までの自分がかわいそうだ、残りの時間を全力で勉強するしかない。」と思い、前を向けるようになりました。
2月の入試は学力が伸びきらずにおわってしまい、後期試験まで受けることにしました。後期は長くて辛いものでしたが、最後まで諦めずに受け続けたことによって、実際に大学に行って受験していく中で行きたいと思うようになった所から合格をいただくことが出来ました。そして、受験が終わって学校に行った時に驚きました。自慢大会で聞こえてきた過去の偏差値や過去問の点数などは、当日の試験には全く関係なかったようです。いくら模試ができても受かるかどうかなんて当日の試験次第だと実感しました。人と比べる必要は本当にありません。受験は自分のペースを見失わずにコツコツ進めた者勝ちでした。
私は、いつでも助けてくれて、欲しいものはなんでも買ってくれて、どんなに小さなことでも褒めてくれる過保護な親に大切に大切に育てられてきたので、わがままで飽き性で楽しいことだけをしていたい!と、受験勉強に向いているとは到底おもえない自由奔放な性格でした。
こんな私が受験勉強を続けられたのは確実に塾長、助手の方々、家族の支えのおかげです。
そして、慶応進学会の最強プログラムに沿って中学1年生の英語から始まった勉強、合計3054時間は、私のおバカ扱いが当たり前だった人生を大きく変えてくれました。
この合格は、慶応進学会でなければ不可能な結果でした。心優しく親切な方々に恵まれて幸せです。本当に本当に心の底から感謝しています。ありがとうございました。
RTさん 都立墨田川高校 荒川区立原中学校
武蔵大学 経済学部 経営学科 武蔵大学 社会学部 社会学科
武蔵大学 社会学部 メディア社会学科 東洋大学 経営学部 マーケティング学科
東洋大学 経営学部 経営学科 獨協大学 経済学部 経営学部
獨協大学 経済学部 経済学科
私は高2の終わりくらいに塾に入って、部活も応援団も終わった6月の中旬くらいから本格的に受験勉強に集中し始めました。
模試や学校のテストではほとんどの問題を適当に勘で答えていたのに、英語のプログラムを始めてから、文法などをちゃんと自分の力で解いているという感覚を感じることができるようになりました。しかし、模試などの点数にはあまり変化がなく、周りの友達がどんどん点数を伸ばして行くなか、私はとても焦ってばかりいました。第一志望には程遠い点数を取って落ち込むことも多々ありました。今思えば、その時に志望校を下げてしまっていたら、武蔵大学にも受かっていなかったと思います。私が目標を下げずに一年間勉強出来たのは、塾長の力強い励ましや、先生方の的確なアドバイスが私のモチベーションを上げてくれたお陰です。ありがとうございました。
私がこの塾で学んだことは受験勉強のことだけではなく、将来のことも塾長は沢山お話をしてくれました。私はこれから自分の将来のために勉強し続けたいと思います。
CIさん 都立文京高等学校(荒川区立立原中学校)
明治学院大学文学部芸術学科(一般入試)
明治学院大学文学部芸術学科(全学部入試)
明治学院大学文学部英文学科(全学部入試)
東洋大学文学部英米文学科
大東文化大学文学部英米文学科
私は高校2年生の春に慶應進学会に入塾しました。自分からではなく、母親にすすめられて入ることになったので、最初の1年くらいはなかなかやる気もだせず、塾にもまったく行きたくなくて、1週間に1回くらいしか塾に行きませんでした。もちろん学力は上がらず、学校の成績もクラスで下のほうのままでした。特に理数系が苦手で、授業にはまったくついていけていませんでした。テストが近づき、問題集のテスト範囲を開いても、わからない問題だらけの状態でした。解答や解説を読んでみてもさっぱりわからず・・・。それでも自分の中では、なんとかなるだろうとずっと思っていて先生に質問にいくことも無く何もやらずにほったらかしにしていました。そんな取り組みの結果、2年生の中間テストの数学では0点という悲惨な点数を取ってしまいました。ショックで落ち込み、自分の部屋で泣きました。そのときに初めて、私はそれまでの自分の勉強に対する甘さを実感しました。
塾に行き、先生に数学の点数を伝えると、「大丈夫、一生懸命やれば絶対に出来るようになるから、ちゃんと塾に来て一緒に頑張ろう」と優しく言ってくださいました。私は、学校の先生にも親にも厳しく言われていたので塾の先生にも怒られると思っていました。なので、そういって元気付けてくださった塾の先生の言葉は自分の胸に強く響きました。慶應進学会を信じあきらめないでがんばろうと思いました。さっそく勉強を始めると、先生方がとても親切に対応してくださいました。わからないことがあればいつでも質問にいくことができ、どんな小さな質問にも丁寧に答えてくださり、説明はとてもわかりやすく、勉強が楽しいと感じたことさえありました。自習をしているときも先生のほうから時々声をかけていただき、がんばり続けることができました。そして、次の期末テストの数学では78点という、それまでの私では考えられないような点数をとることができました。塾に報告すると、一緒に喜んでくださってうれしくなりました。その他の理数系の科目も塾で一緒にやっていただき、最終的に単位を1つも落とすことなく進級することができました。入試科目だけでなく、全教科の学習指導をいつでもしていただける慶應進学会のシステムは、本当にありがたいと思いました。
それからは、慶應進学会のプログラムにも取り組むようになりました。慶應進学会のプログラムは他の塾にはないような独特の内容で、先生にやり方を教わって、自分でどんどん進めていくものでした。自分のペースでやっていけるので、やったものはちゃんと自分の力になりました。2週間に1回の先生との一対一のフォローでは、プログラムの進み具合を見てくださったり、他にもいろいろなアドバイスをいただいて、自分自身のモチベーションを高めることができました。中学校のころから苦手で、なかなか覚えられなかった英単語が慶應進学会のプログラムと、先生方のサポートで効率良く、たくさん覚えることができました。英語だけでなく、国語、社会のプログラムもあって、先生方がきちんと考えて作ってくださったものなので、とてもよくできていて、計画的に受験に必要な教科を勉強することができました。以前は、ついていくのがやっとだった学校の勉強も塾で勉強していくうちにできるようになったのが自分でわかりました。
私の場合、志望する大学には150語の自由英作文がありました。最初はまったく書けなかった英作文でしたが、何回も何回も塾長のもとにいき、たくさんのヒントや指導をいただいて入試を受けるころには、塾長のもとへいく前よりも俄然、書けるようになり、本場でもひるむことなく取り組むことができました。慶應進学会を信じ、勉強をしたことで、私は憧れだった大学に現役合格することができました。もっと早く塾のよさに気付いていればよかったのにと思います。受験勉強で大切なことはたくさんあると思いますが、私は特に自分自身のやる気だと感じます。やる気さえあれば机に向かうことができるし、周りの先生方がしっかりサポートしてくれます。やる気に先生のアドバイスを加え、一生懸命やることで、より学力は上がっていくのだと実感しました。慶應進学会の先生方にはとても感謝しています。ありがとうございました。
MSさん 私立東京成徳大学高等学校特進(荒川区立第一中学校)
明治学院大学法学部消費情報環境法学科
日本大学商学部経営学科
東洋大学経済学部国際経済学科
亜細亜大学経営学部経営学科(特待生合格)
私は都立日比谷高等学校の受験に失敗し、特待生で私立東京成徳高等学校に入学しました。入学してすぐにラクロス部に入ると、そこからの生活は部活中心で、最初は余裕のあった授業も次第に追いつけなくなり、学力はどんどん落ちていきました。
高2の秋、学校でも受験を意識し始める子が増え、私も友人の勧めで慶應進学会に入塾しました。単語すらまともに覚えていない状況だったので、この塾の基礎からの学習法は当時の私によく合っていました。それから受験の知識が全くなかったので、助手の先生方の細かいフォローはとても心強かったです。私が本格的に受験勉強を始めることができたのは部活を引退した高3の6月でしたが、結果、3月入試で明治学院に合格することができました。2月入試では亜細亜大学しか受かっていない状況で精神的にも厳しい部分がありましたが、最後まで諦めずに勉強できたのも先生方の粘り強い指導があったお陰です。本当にありがとうございました。大学進学後も、慶應進学会で学んだ学習に対する姿勢を忘れずに学業に励みたいと思います。
TTくん 都立文京高等学校(荒川区立原中学校)
明治学院大学国際学部国際学科
明治学院大学経済学部経営学科
成城大学経済学部経営学科
日本大学文理学部社会学科
亜細亜大学経済学部経営
僕は高3の夏に慶應進学会に入塾しました。
高校生活では、3年間部活漬けでろくに勉強もしてこなかったため、学校のテストでは常に最下位あたりで、模試も偏差値は30くらいでした。部活を引退して、塾はどこに入ろうかと悩んでいる時に先輩から勧められたのが慶應進学会でした。家からも近いしここでいいか。と最初はそんな軽い気持ちでした。慶應進学会では、入ると単語を徹底的に学びます。正直高3の夏に入って単語なんかやっていていいのだろうかと思う時もありました。しかし単語は自分が思っていた以上に重要でした。単語は英語の基礎であり、一番重要なものです。3年間部活しかやってこなかった僕は基礎からやる必要があり、その上で単語は一番重要でした。日々英語の読む力がついていることを実感しました。それに慶應進学会では単語、それと熟語を終わらせないと自分専用(ブース)の席が貰えないので、やる気も出ました。英語が苦手な僕は苦手意識を少しずつ克服していきました。慶應進学会では英語のプログラムが充実しています。ブースに入ると英語の応用の勉強が始まります。わからない所があれば、助手の先生に聞くとわかりやすく教えてくれます。助手の先生方は全員卒業生で僕たちと年齢が近く、受験生の立場で考えてくれ、受験への不安や悩みなども聞いてくれて受験をする上でとても助けになります。又、生徒と助手で定期的に学習の進み具合について話す場もあるので、自分のペースで勉強することができます。僕は先生方からのアドバイスでより効率的に勉強できました。僕は受験する大学で150語の英作があったので、対策が必要でした。英作はとても苦手でしたが、塾長自ら教えてくれて毎日特訓しました。その結果本番ではしっかり力を発揮することができました。慶應進学会は生徒一人ひとりに勉強できる環境とやる気を与えてくれます。あとは自分がどれだけ頑張れるかです。塾長をはじめ、助手の先生方にはとても感謝しています。ありがとうございました。
SNくん 私立京華中学・高等学校
成蹊大学理工学部物理生命理工学科
僕は慶應進学会に入塾する前までテニス部に所属していて毎日毎日休みなくテニスをしていたのでまったく勉強ができませんでした。
しかし高校2年生の春に親に無理やり慶應進学会に入れさせられることになってしまいました。そこで塾長に将来のことを考えるなら今やるべきことをしっかりやりなさいと言われました。そして自分で考えて部活をやめて大学に入るために勉強しようと決めました。
慶應進学会に入って苦手だった英語なども徐々にできるようになっていき学校の評定平均も高校3年生の夏までに4.2までのばすことができました。そして自分が第一志望にしていた成蹊大学の指定校推薦があったので受けることになりました。しかし数学の評定が0.1足りなかったので合格することができませんでした。とても悔しかったので成蹊大学の入試試験はすべて受けようと思い次はAOマルデス試験を受けることになりました。
AO試験は面接と化学実験の実技試験だったので塾長などに相談してはじめから丁寧に教えてくれたので自信を持って試験に臨むことができました。その結果合格することができたのでとても嬉しかったです。
指導してくださった塾長や先生方にはとても感謝しています。塾に入るときの塾長の言葉がとても大きかったと思います。ありがとうございました。
EYさん 都立新宿高等学校
成城大学社会イノベーション 他
社会心理学を学びたいので、心理関連学部のみ受験し、3校合格できました。
MOくん 都立向丘高等学校(荒川区立第九中学校)
成蹊大学法学部法律学科
駒澤大学経営学部経営学科
国士舘大学経営学部経営学科
私は高校3年生の4月に慶應進学会に入塾しました。当時の私は、学校の成績は良くても模試ではボロボロで、英語なんて長文も読むことが出来ないレベルでした。こんな自分でも一般受験で大学に進学できるのか凄く不安でした。ですが、塾長の「絶対大丈夫」という言葉を信じて勉強を頑張って行こうと思いました。慶応進学会に入塾して最初にやったことは英語の単語です。私は凄く不安になりました。なぜなら、学校のみんなは文法などをどんどん解いていたからです。ですが、単語のカリキュラムを全部終わった時には長文が驚くほどに読めるようになっていました。その時、単語の大切さを知りました。それから文法をやって行くうちに得点力も上がっていき英語が得点源になっていきました。また、政経は苦手意識があったけれど、一から先生方に教えていただき、理解し、次第に苦手意識も無くなっていきました。国語は、元々得意だったけれど塾長の現文ゼミのおかげで、みるみるうちに点数をより多く取れるようになっていきました。そして過去問演習の頃には、入塾当時では想像もできなかった程の点数を取れる自分になっていました。
慶應進学会に入ったあの日から入試が終わるまで、あっと言う間でしたが辛い時は何度もありました。しかし、塾長や助手の先生方に支えられ、ここまで来ることが出来ました。塾長の言葉でモチベーションはどんどん上がり、助手の先生方の厳しくも優しい指導で得点力もどんどん上がりました。そのおかげで辛くても乗りきれることができ、入試本番でも落ち着いてやることができました。この塾に入っていなかったら、きっと今でも受験生だったと思います。そう考えるとゾッとします。塾長や助手の先生方には本当に感謝をしています。慶應進学会に入って、塾長や助手の先生方に出会えて本当によかったです。今まで本当にありがとうございました。
SNくん 都立北園高等学校(荒川区立第七中学校)
成蹊大学理工学部情報科学科
東京都市大学知識工学部経営システム学科
東洋大学総合情報学部総合情報学科
私は春から夏休みまでは英語を徹底的にやりました。英語で1番大切なのは単語です。先生が教えてくれた単語の覚え方で効率良く覚えることが出来ました。さらに英語のプログラムを、順をおって進めていくと文法力・語彙力がつき、英語の点数がみるみる上がっていき、自信がついていきました。
また、慶應進学会では、数学・物理において自学自習を取り入れています。わからない公式をただ丸暗記するのではなく、「どうやって解くのか」「何でこのような答えになるのか」を出来るだけ徹底的に理解するようにし、問題を解いていく中でわからない問題があったら、すぐに先生に聞きに行くようにしていました。そして、間違えた問題に次に出会っても絶対に答えられるように例題集としてノートに書くことを先生に勧めらました。そうすると、苦手な分野を無くすと同時に成績も上がりました。
そして、慶應進学会の強みは、先生と生徒との関係だと思います。年が近いというのもあり、先生にいろいろな進路での悩み、大学生活についてなどを気軽に相談することが出来ました。
私は受験が終わって改めて慶應進学会に入って良かったと思っています。勉強も出来るようになって、さらに人間としても成長した気がします。今まで関わってくれた先生方、ありがとうございました。
MIさん 都立向丘高等学校(足立区立江北中学校)
明治学院大学経済学部経営学科
明治学院大学経済学部経済学科
明治学院大学法学部法律学科
東洋大学経営学部マーケティング学科
国士舘大学経営学部経営学科
私が慶應進学会に入塾したのは高3の5月でした。高3になり本格的に受験を意識し始め、予備校や塾を探しているときに慶應進学会のチラシを見たのがきっかけです。塾長との面接のときの心強い言葉に心を動かされ入塾を決意しました。
塾に入ってまず最初の英語のプログラムは英単語でした。初めは五冊もの単語帳を覚えると聞き、絶句しました。しかし先生に教えていただいたやり方で覚えていくと、とても早いスピードで覚えることができ、私はもともと英語があまり得意ではなかったのですが、単語を覚えてからは学校の授業がとても楽になりました。
また、塾では英語の勉強を1番長くやるように言われていて、国語や選択科目の政経が足を引っ張ってしまうのではないかと不安でした。しかし塾長の現文ゼミや政経ゼミのおかげで力がつき英語以外の科目も点数が伸びていきました。
自分でも、塾に入る以前に比べ勉強が出来るようになっていることを感じました。
しかし11月の模試では、ほとんどの大学がまさかのE判定。さすがにショックを受け、すっかり自信を失ってしまった私を救ってくれたのは助手の先生でした。助手の先生が私に合ったやり方を考えてくれ、的確なアドバイスをくれました。いつでも励ましてくれ私は諦めず頑張ろうという気持ちを取り戻しました。
また私の志望大学の入試には100〜150字程度の自由英作文がありました。初めに書いたときには30分もかかっていたのですが、塾長の指導をいただくとあっという間に書けるようになり、最終的には10分程度で書けるようになりました。塾長の指導は本当に素晴らしいものなのだと思いました。
何度も練習を積んだおかげで本番の入試でもしっかりと書くことができ、念願の明治学院大学に合格することができました。入塾当時から目指していた憧れの学校だったので合格したときは本当に嬉しかったです。
私一人では成し遂げられなかったであろうことを、慶應進学会に入って実現することができました。何度もくじけそうになったこともありましたが、それを乗り越えられたのは塾長や助手の先生方のおかげだと思います。本当にありがとうございました。
MSさん 私立聖徳大学附属中学校・高等学校
明治学院大学法学部消費環境法学科
大東文化大学法学部政治学科
私は高校3年生の4月に慶應進学会に入塾しました。そのときの私は、本当に学力というものが無くて、英語は中学生レベルだし偏差値も30台が当たり前という状況でした。そこで、人よりスタートラインが遅い私は、塾のプログラムの最初の単語を「絶対に早く終わらせてやる!」という気持ちで必死になってやりました。先生方に教えてもらった方法で単語を進めていくと、面白いように単語が頭の中に入っていくのを感じました。今まで、中間テストや期末テストの度に苦労して単語を覚えていたことが嘘
みたいでした。
そして、週2回行われている英語の授業も、基礎知識がない私にとって大変役に立つものでした。最初は授業中も知らないことばかりでノートをとることに必死になっていたのに、プログラムが進むにつれて、授業で先生が言っていることをすんなりと理解できるようになっていました。そして、私は附属高校に通っていたのですが、9月に行われた大学への内部進学テストで1位をとることができました。それまで、君の成績では内部進学すらできないと学校から言われていたので、1位を取った時は嬉しかったです。
9月からセンター試験のある1月までは、正直自分が何をやっていたのかよく分かりません。凄く短く感じられた3ヶ月間でした。そのため、センター試験の時には自分に自信が持てず、結果はボロボロでした。センター試験の結果は凄くショックで、2月入試に対しての勉強に身が入りませんでした。しかし、そんな時に助手の先生が、センターは本番じゃないからそんなにショックを受ける必要はないよと言って下さり、また勉強を頑張れるようになりました。しかし、2月入試も受かると思っていた滑り止めの大学に落ちたりして、結局一番下の滑り止めの大学しか受かりませんでした。精神的に弱い私は、この結果を受け止めきれずに、毎日塾にも行かず家に引きこもっていました。そして、浪人という文字が私の頭をよぎりました。
しかし、そんな時に助手の先生方や、塾長が3月入試を勧めてくれて、最初はもう落ちたくないという気持ちから受けないつもりだったのですが、諦めはよくないということで3月入試を受ける決意をしました。
3月入試は科目が英語・小論文で、あと1週間しかないのに書いたことのない小論文なんてできるのかと不安になりました。しかし、助手の先生が1週間つきっきりで小論文を見てくれました。英語は、150語の自由英作文があったので塾長が的確に私たちに指導をしてくれました。そして、入試本番では小論文も英作文も1週間やった中で1番の出来だと自分で感じました。結果は合格で、凄く嬉しかったです。今考えてみると、塾長・助手の先生方に諦めるなと言われなければ3月入試も受けてなかったし、この結果にはなりませんでした。勉強面でもたくさん助けてもらい、精神面でも大変お世話になりました。慶應進学会でなければ、合格はできていなかったと思います。この経験を生かして大学でも頑張っていこうと思います。本当にありがとうございました。
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