早稲田大学・慶應義塾大学
合格体験記web用抜粋版

●1973年から50年を超える慶應進学会の歴史の中で、 生徒に合格体験記を依頼するようになったのは10年ちょっと前からです。 体験記は、アーカイブからランダムピックアップしたものも多く、 年度順ではないことをご了承ください。





NIさん 都立竹早高校(区立原中学校)

早稲田大学商学部 
慶應義塾大学商学部
立教大学経済学部
立教大学経済学部(共通)
法政大学経営学部
東洋大学経済学部(共通)
國學院大學経済学部(共通)

 私は、高校受験のため中学3年生の夏からこの塾に通いはじめました。 まず、プログラムは英単語帳の1800から始まりました。ただ赤シート での隠して進めるのではなく、塾長から「覚えた単語」に黄色のダーマトを引 いていくことを教わりました。その当時は単語帳にもやり方があることを 知らなかったため、この方法を知ったときは驚きました。また、この方法で 本当に単語が頭に入ってくるのか少し疑問でした。しかし、続けていくと、 塗られていないところが「覚えられていない単語」なのだと一目でわかることに気づき、 覚えようと意識することができて、効率よく単語を習得することができるようになりました。 そのため、中学3年生で英検2級をとることができました、そのほかの教科は、 助手の方に質問するとわかりやすく教えてくださったため、何とか苦手な数学も カバーすることができ、第一志望校に合格することができました。高校入学後も 単語帳は同様に進め、新たに文法のプログラムを始めて英語力はさらに上がり、 高校2年生で英検準1級をとることができました。もともと英語は好きでしたが、 塾のプログラムを通して自分の強みにすることができました。2年生の冬頃になると、 助手の方が、選択科目の世界史を早めに通視しておくと効果的だとアドバイスしてく ださったため、まずは通史を3年生の夏休み前に終わらせることを意識しました。また 、通史しているときは細かな単語を覚えるよりもまず「流れをつかむこと」が大事という アドバイスも意識して取り組みました。こうして、通史したところを授業で再度やるこ とで記憶が定着しやすくなり、世界史も安定して点数が取れるようになりました。 秋ごろからは赤本演習に入るのですが、はじめに志望校の赤本を解いたとき、 わからなくて絶望しそうになりました。しかし、解いた後は助手の方にフォローしていただき、 その都度アドバイスをいただき、自分でもできなかったところを分析して演習を繰り 返していくうちに目標の点数に近づいていきました。しかし、途中で伸び悩んで自信をなく してしまったこともありました。そんなときは、フォローで助手の方が励ましてくださり、 モチベーションを保つことができました。受験は孤独な戦いと感じることもあると思うけれど、 このように励ましてくださる人たちが周りにいることで安心感や自信につながりました。そのため、 受験当日は「今年は何が出るかな」と考えられるほど心に余裕を持つことができました。 結果は第一志望の学部には届かなかったけど、ずっと目標にしていた大学に進学する 事ができてうれしいです。最後に約4年間塾に通わせてくれた両親や支えてくれた塾長、 助手の方々がいたから目標を見失わずにがんばることができました。とても感謝しています 。ありがとうございました。







MSくん(都立竹早高等学校)足立区立第五中学校

慶應義塾大学法学部政治学科
中央大学法学部法律学科
明治大学法学部法律学科
成城大学法学部法律学科(特待生合格)

私は高校2年生の9月に入塾しました。母親の友達の息子さんがそこで頑張って大学に進学したということを知り、慶應進学会の門を叩くこととなりました。 初め、私は乗り気ではありませんでしたが、いざ塾長と面接してみると、その熱の入った話に引き込まれ、絶対に志望校に入れさせると言われたため、「頑張ってみるか」とこの塾で受験に向かっていく決意を固めました。 高2の私は、ある程度レベルの高い高校にいるのだから、自ずと学力はついてくるだろうと慢心しているところがありました。よって成績も高くはなく、受験で一番必要な英語は壊滅的でした。 高校受験と同じ要領でやれば大学受験も平気だと思っている方は、まさかいらっしゃらないとは思いますが、私はそのように思っていました。高校受験でうまくいったので、なおさらその思いは強かったように思います。 その思いを砕いたのは、入塾時の英単語テストでした。50点中4点くらいしか取れませんでした。ですが、塾長は、塾のプログラムをやれば絶対に伸びる、絶対に受かるとおっしゃられていて、ますます頑張ろうと奮起することになりました。 まず入塾したら、英単語をひたすら勉強するのですが、中学生レベルのものから始めるのです。中学生レベルと言えども、高校生レベル、そして受験レベルの英単語を学習するためには必須です。私は4ヶ月で必修の単語帳の全てを終わらせましたが、今考えると、もっと早く終わらせられたと思います。 その後は、ひたすら英文法を進めました。英単語をある程度まで完成させていたため、英語に対しての苦手意識は薄れて、勉強しやすくなり、成績も上がるようになりました。やはり、英語は受験において、文系理系関係なく最も大事です。疎かにすると、後で後悔することになります。 そんなこんなで、高3になり、夏を迎えました。春までは自信ややる気に満ちていましたが、夏休みの時には私の意志の弱さが露見していました。文化祭の準備があるからといって、勉強から遠ざかることもありました。ですが、助手の方々や塾長が鼓舞してくれたおかげで、なんとか勉強を進めていくことができました。 しかし、夏休みは悪いことばかりではありませんでした。この時期には、英語長文の読解の授業が行われるのですが、とても順調に力をつけていくことができたのです。他の科目も、つまずきながら、それなりに進めていくことができました。 ここで肝心なのは、夏の頑張りが目に見えてくるのは少し先になることです。すぐには成績に反映されません。私も、長文など自信があったのに、夏休み明けの模試で、思うようにできず、落ち込んだこともありましたが、あまり落ち込まずに自信を持ち続けて、勉強していくことが大事です。 それ以降は、挫折もありながらも、勉強し続けました。過去問対策の時期には、助手の方々が色々なアドバイスを授けてくれましたし、応援してくれました。この時期は辛かったです。死にそうな顔をしていました。ですが、声をかけてくれる方がいたため、大変助けになりました。 この塾で学べたことは多かったです。受験という一世一代の機会をこの塾で過ごせたのは幸いなことでした。大学合格は終着点ではなく、スタート地点であります。ここで学べたことは、この先で役立つと思います。 私を応援してくれた助手の方々、そして塾長には感謝しかありません。本当にありがとうございました!





YFくん 都立上野高等学校
早稲田大学人間科学部健康福祉学科
青山学院大学経済学部経済学科
法政大学経営学部経営戦略学科
法政大学人間環境学部
成城大学経済学部経済学科
獨協大学経済学部経済学科
東洋大学経済学部国際経済学科
東洋大学法学部法律学科

僕は慶應進学会に入塾するまでは大手の予備校に入っていました。大手の予備校では、個人に合ったスピードで勉強を進めることができず授業についていくことができませんでした。しかし、慶應進学会では各教科に指定のプログラムが用意してあり個人に合ったスピードで勉強を進めることができ、とても効率的に勉強することができました。 僕が慶應進学会に入塾して変わったことは勉強時間です。慶應進学会では個人専用の特別ブースがありそこで毎日勉強することができるのでそれが大幅な勉強時間のUPにつながり一日最低でも10時間は勉強時間を取ることができ、それが合格につながったと思います。個人専用のブースで勉強をしていると先生方が見回りに来てくれるのでわからないことを気軽に質問することができました。先生方は皆気さくな人が多く落ち込んだ時や勉強に不安な時に相談に乗ってくれたり、どういう勉強の仕方をしたら良いのかを教えてくださったりしてくれるので前向きな姿勢で受験勉強を続けることができました。僕は慶應進学会に入塾したのが夏の遅めのスタートだったので現役生の時は日東駒専レベルの大学の学力しか身に付かず浪人することに決めました。浪人して先生方と何が現役生の時に足りなったかを話し合い、基礎ができていないという結論に至りもう一度基礎から勉強をし始めました。一から基礎を勉強していると、いろいろなところが抜け落ちていることに気づかされました。基礎ができていくにつれて偏差値も飛躍的にあがり最終的には英語と国語の偏差値は64ぐらいになり政治経済は81までになりました。 慶應進学会ではただ漠然と授業をうけて勉強をするのではなく個人に合った勉強の仕方を先生方と話し合い、身につけることができる点がほかの個人塾や予備校と違っています。自分にとっては自分の勉強の仕方、習慣を身につけることができたことが慶應進学会に入塾して一番良いことでした。





YIさん 都立国際高等学校(荒川区立第九中学校)

慶應義塾大学経済学部
早稲田大学商学部
明治大学商学部
明治大学経営学部経営学科
青山学院大学経営学部経営学科
青山学院大学国際政治経済学部国際経済学科

 私は中3の夏に高校受験のため、慶應進学会に入塾しました。 当時は数学が本当に苦手で足を引っ張られていましたが、 より多くの時間を数学に割いて勉強した結果、ずっと行きたかった 都立国際高等学校に合格することが出来ました。しかし入学後は 遊ぶばかりでろくに勉強もせず、1年の3学期の成績は下から20位ほ どにまで下がってしまいました。さすがにショックを受けたのと、 留年をせずに留学するにはある程度の成績が必要だったため、2年の 最初のテストはきちんと勉強をして臨み、40位台まで一気に上げる 事が出来ました。アメリカへの留学は高2の夏から一年間だったので、 受験勉強を始めたのは高3の夏という遅い時期でした。帰国してからで は十分な時間がない事や、留学したからと言って英語力が伸びるわけで はないという事を塾で言われていたため、英語の単語だけは留学中も続けて学習し 、帰国後は塾の英語のプログラムを夏休み中ひたすら進めました。そのため得意だった 英語はさらに伸び、受験科目の得点源とする事が出来ました。一方、第一志望校受験 のために選択した日本史の勉強は、歴史に全く興味のなかった私にとって想像以上に 大変でした。模試の偏差値は40台とひどく、なかなか結果が出ないことにいつも焦り をくれました。個人にあったプログラムを自分のペースで進められる所が慶應進学会の一つの特徴で、 それがこれらの合格につながったと思います。残念ながら希望の学部は合格出来ませんでしたが、 目標としていた慶應義塾大学に入れた事は、私の大きな自信となりました。これからもこの経験を糧に、 さらに上を目指して頑張っていこうと思います。また塾長には小論文や国語の指導までしていただき、 本当にお世話になりました。ほとんどの時間を日本史の得点アップに費やし、足りない分は英語で カバーするという作戦で挑みましたが、過去問ではどの大学も合格点を超えた事がありませんでした。 そのため不安になる時も多々ありました。ですが最後まで諦めず、自分のベストを尽くそうと努めました。





YTくん 都立竹早高等学校(足立区立江北中学校)
早稲田大学社会科学部
早稲田大学人間科学部健康福祉学科
青山学院経営学部経営学科
青山学院経済学部経済学科
法政大学キャリアデザイン学部キャリアデザイン学科
法政大学経営学部市場経営学科
法政大学人間環境学部人間環境学科

僕は中学3年生の時にこの塾に入りました。その時の記憶はあまり定かではないのですが唯一憶えているのが〜この塾長に言われたことをやればきっと大丈夫だろう〜そんな印象でした。事実、当時の他の塾では「頑張っても都立城東高等学校でしょう」と言われたのに対し塾長の「竹早に行け」の一言から、第一志望の竹早をはじめ併願の私立三校すべてに合格することができました。 この高校受験と大学受験でと共通しているポイントは、高校受験の際に思った〜言われたことをやれば…〜だと思います。具体的にはこの塾には基本的な学習プログラムがあり、それに沿って自習(授業はあくまで補足的です)をメインでやっていきます。そして、それをしっかりこなしてさえいれば日本の私大の上位20校(MARCH)には入れてしまうということです。英語でいえば基礎である単語を固め、熟語を固め、文法を一通りやってから長文演習に入るという至極もっともなことと思いますが、全て先のことが見据えられるというのは大きく違うと思います。大学受験において受験生が主役であるのは間違いないのですが受験生は右も左もわからず受験のプロなどではありません。浪人生とて、たった1回の、それも成功ではない経験を重ねているだけであり自分だけで確固たる予定を組める人はそういないと思います。少なくとも僕には無理だと思います。それだけにこういったプログラムが存在するというのはやはり大きな意味を持つはずです。またそれだけでなく、全ての人がこの塾のプログラムの道を通って来ているので自信を持てますし、一つ一つの進め方も確立しているので仕上げる期間の目安も立てやすいと思います。社会科目の政治経済に関しては、まさにその決められたことをこなしただけで上手くいった典型であり、5月の模試の偏差値52から8月の模試では76となり9月の全統記述模試では91を出す事ができました。それ以降70後半以上をキープし続け政治経済は一気に得意科目となりました。  そして、もう一つ大事なポイントが助手の先生方の存在です。塾に大きな枠組みとしてプログラムが存在するのに対し、先生方はそれを生徒1人1人に修正・調整をしてくれます。このプログラムと先生方のサポートがこの塾の本質だと思います。自分自身、先生方に大変お世話になりました。僕が部活に夢中になっていた高1高2のときのフォロー(2週間に1度の定期的な生徒と先生のマンツーマン)や雑談では、大学受験にむけての最低限の課題や心構え、また大学生活に興味を持てるような先生の大学での実体験などを中心に話してくださいました。受験が本格的に始まると、わからないところの質問だけでなく勉強方や効率化、プログラムの進度や今やっているプログラムの意味など、それぞれ先生方が塾の先輩でもあるの でこの塾のプログラムの本質を理解しているのでそれについての勉強方の相談ができたことがとても良かったです。  そして、この受験生活の終盤において成功に繋がる二つの出来事がありました。一つは、直前になり早稲田大学の人間科学部を目指したことです。人間科学部は偏差値こそ早稲田大学の中でも高くはないですが、英語の問題での前置詞と文法問題は早稲田屈指です。対策のために市販の参考書を三冊ほどやりこみました(一冊では対応できないため)。そのおかげで元々読解は不安がなかったので、読解以外である語彙や文法、難単語や熟語といった高得点を狙う上で落とせない分野を結果として補強することができました。それは全ての大学に対し大きな武器となり、また大きな自信となりました。そして、もう一つがここでもやはり先生の存在でした。自分は早稲田の入試直前に自分には無理だ、と半ば諦めていました。情けない話ですが、過去問の得点に早稲田大学特有の得点の標準化を考慮するとどうしても合格最低点に届いていなかったので、あの時心が折れたのは、今思っても若干仕方なかったと思います(自分の実力不足なので)。ただ、そこで落ち込んだときにK先生の励みましがあったので今の自分があります。過言ではありません。自分の場合、社会科学部に特に顕著でした。〜商学部はチャンスがあるかもしれないが社会科学部は無理だろう。受けなくてもいいかな〜なんてことさえ思っていました。もしあのまま折れていたならば…。そう考えると、とても恐ろしいです。  そしてこの二つに共通することが「最後まで諦めない」ということです。ある種、常識的な考えですが今回身をもって強く体験することができ、深く染み付いています。最後に、慶応進学会で頑張ったことを糧に大学生活をより有意義なものにしたいと思います。先生方、本当にありがとうございました。





RTさん 東京成徳大学中学・高等学校(荒川区立第九峡田小)

早稲田大学文化構想学部
早稲田大学教育学部国語国文学科
学習院大学文学部日本文学科
法政大学文学部日本文学科
東洋大学文学部日本文学科
武蔵大学人文学部日本東アジア比較文化学科
二松学舎大学文学部日本文学科
大東文化大学文学部日本語学科

 中学の時から英語が大嫌いで学校の授業もサボってばかりいたわたしは、長文云々以前に英文法どころか単語さえままならず、模試の偏差値は50を下回るほど。高2になって少しずつ回りの友達が大学受験を意識して塾や予備校に通い始める中、わたしが塾に入ることを決めたのは高2の11月半ばと遅く、学校の担任から、早稲田大学合格の可能性は過去の統計から見るとわずか8%だと言われていました。  ところが、そんな出遅れたスタートだったにもかかわらず、慶応進学会のプログラムをやりはじめたところ英文がおもしろいように読めるようになり、自分でも力がついていくのが実感できて、英語の授業を徐々に楽しいと思えるようになりました。その結果、高3の夏に行われたむずかしいと評される某予備校の模試で早稲田大学B判定を出すほど一気に成績が伸び、学校の先生たちを驚かせました。秋に不安とプレッシャーから勉強がまったく手につかなくなってしまうこともありましたが、塾の先生方が根気良く励まして下さったおかげで冬にはモチベーションを立て直すことができました。“授業”より“自主学習”を重視する方針には入塾当初正直戸惑いがありましたが、先生ひとりひとりが親身になって生徒を見てくれるある意味個人塾のような慶應進学会は、自分にとってもあっていたように感じます。私に関して言えば、一日の勉強量・こなす課題などすべて細かく勉強の予定を立ててもらうほど先生方には付きっきりでお世話になりましたし、わたし自身それほど信頼していました。学費が安いだけでなく、塾に6000冊以上ある参考書や問題集は生徒ならどれでも自由に利用することができ、ちょっと本屋に行く時間さえ惜しい受験直前期には本当に助かりました。秋には精神的な面もあり多少成績が落ち込んでしまうこともありましたが、先生方のおっしゃるとおり忠実に塾内のプログラムを進めていったところ、最終的に計8大学合格ずっと憧れだった早稲田大学には現役で2学部も合格を勝ち取ることができました。  塾の生徒でもあるわたしの後輩は、慶応進学会のプログラムの甲斐もあり、校内定期テストで学年1位・評定平均9.7と、当時のわたしよりはるかに良い成績を残しており、この先が楽しみだと思う反面、早くから慶応進学会に入っておくに越したことはないと、今更ながらしみじみと実感させられます。





SYくん 都立竹早高等学校(荒川区立第九中学校)

慶応義塾大学商学部

 慶應進学会の英語学習プログラムをやっていて、英語の学力が向上したことはもちろん 英語がとても好きになりました。指定校推薦で受かった僕は、みんなが受験勉強に励んで いる間、TOEICを受けることに決めました。この判断に至ったのは、英語に興味を持ち始 めたからでもあるけれど、塾長のアドバイスや先生たちのフォローがあったからでもあります。 こんな僕の小さなことでも真剣に受け止めてくれて、適切なアドバイスをしてくれるので、 自分のやりたいことが明確になりました。塾を卒業してからも、ほかの先輩達同様TOEIC 学習法・就職アドバイスなどでお世話になりたいと思います。ありがとうございました。



KTくん 都立上野高校(足立区立第十二中学校)

早稲田大学社会科学部社会科学科
明治大学情報コミュニケーション学部情報コミュニケーション学科(特待生合格)
明治大学政治経済学部経済学科
明治大学経営学部経営学科
法政大学経営学部経営学科
法政大学人間環境学部人間環境学科
東洋大学経営学部経営学科

僕は高3の春に、友人に誘われるがままに慶應進学会に入塾しました。入塾当初、大学の知識など無く、日東駒専に行ければいいと思っていました。しかし、塾長との初めての面接の際に「早稲田を目指せ!」と言われました。最初は早稲田なんて絶対にムリだと思いました。でもとりあえず、塾長に言われるがまま、"なんとなく"早稲田を目指すことにしました。今まで塾などに行ったこともなく、高校は推薦で合格、大して受験勉強をせず高校に進学しました。 そんな勉強のやり方も解らなかった僕に実力をつけたのは、慶應進学会の学習プログラムでした。やり方も決まっていて、ひたすら進めていく…ただ進めて行くだけでみるみる実力がついたのです!苦手だった英語も評定が2から5に、高3から始めた政治経済も偏差値が70にまで上がりました。国語も塾長の現代文ゼミや古典のプログラムのおかげでみるみる伸びて行きました。 どんどん学力が上がり、少し自信がついて、自意識過剰になっていた僕は、「早稲田は無理でもMARCHレベルなら受かるだろ!」とナメた態度で受験に挑みました。そんな現役では日本大学と東洋大学に合格しました。いざ受験が終わってみると周りのみんなはMARCHレベルに合格していました。こんな悔しい気持ちになったのは初めてでした。浪人して、本気で早稲田を目指したい。という気持ちが湧いてきました。"なんとなく"ではなく。もちろん親には反対されました。初めて親に頭をさげ、浪人を許してもらいました。そして、浪人生活のスタート。塾のプログラムも、一からの再スタートでした。中学レベルの基礎の基礎から始まるプログラム。それは新しい自分を発見する手助けにもなりました。浪人初めての5月の模試で英語は自己最高の178/200点。政治経済も偏差値80を叩き出しました。その後の模試でも早稲田B判定が出たり、現役時代と全く同じプログラムをやっていくだけで、さらに伸びて行きました。改めて基礎の大事さを知りました。現役時代はただ進めていただけで、定着させていなかったのだと思いました。ただの作業になっていたのだと。その反省を踏まえ、浪人時代は現役と全く同じプログラムを丁寧に進めていきました。 そして、二度目の入試。結果はなんと明治大学 特待生合格通知が。さらに第一志望の早稲田に合格することが出来ました。一対一のフォロー、プログラムの進め方、苦手分野,科目の克服、問題の質問、解き方など、解らない箇所は理解出来るまで徹底的に教えてくれ、精神面のフォローもしてくれました。塾長や助手の方の支えが無ければこの合格は無かったと思っています。慶應進学会での二年間は自分を変えてくれました。支えてくれた両親、塾長、助手の方への感謝を忘れず、慶應進学会で学んだことを糧に、これからも頑張っていきます。





ATさん 私立専修大学松戸中学・高等学校 (荒川区立第四峡田小学校)

早稲田大学教育学部国語国文学科
明治大学経営学部経営学科
法政大学経営学部経営学科)
学習院大学経済学部経営学科
東洋大学経営学部経営学科
国士舘大学経営学部経営学科

私は、姉も大学受験のときに通っていた慶應進学会に、高2の11月に入塾を決めました。私が高校で所属する合唱部はほぼ毎日活動し、運動部並みにハードな部活だったので、部活三昧の毎日を送っていました。ですが最初に教わる単語の覚え方からして、今まで私の知っていた覚え方とは違っていて単語が身についていく作業が楽しくて、部活以外の時間は早起きして時間を作るなど積極的に勉強時間に充てていました。自分のペースで進められるプログラムなので部活をやっていても両立できるというのは魅力的でした。  しかし高3の夏になると、周りが部活を引退して受験勉強に専念していく中、私は例年4月引退の部活なのに8月の最後の大会まで出ることに決めたので、8月は毎日13時間近くも練習しており、この時期になると英語以外のプログラムにも時間を割かなくてはならないのに、全然塾にも行けなくて指定校推薦に使う小論文の対策くらいしか出来ませんでした。そしてようやく夏が終わり引退したものの、1ヶ月間根詰めて勉強していたみんなにはどんどん離されて行き、8月の模試の結果は4月に比べるとさんざんなものでした。9月に行われる校内指定校推薦には志望する早稲田大学に出し、塾長に小論文も見てもらいましたが、その3日前まで部活をしていた私は、ろくに勉強時間も取れていない上に5年半も続けていた部活を引退してしまった虚無感から勉強もはかどらず、結局学力が及ばず落ちてしまいました。  入塾してから初めて、しかも高3の8月に勉強に取り組めなくなったことに対して自己嫌悪や不安ばかりで、毎日「自分の決めた事だけれど、最後まで部活をやりきって、本当に良かったのだろうか」と不安が大きくなるばかりでした。その時、助手の先生が相談に乗ってくれて、落ち込んでいても仕方ないからみんなより遅れていても1つずつこなしていくしかないなと前向きに考えられるようになりました。秋以降は、遅れを取り戻してやる、取り戻るだけじゃなくて追い抜いてやるぞという意気込みで取り組みました。まだまだ不安になることもあったけれど、塾長や助手の先生方は勉強を見てくれるのはもちろん、部活との両立にも理解を示してくれたり、自信を失いかけた時はただ励ますだけではなく、悔しいやってやろうと思わせるような言葉をかけてくれたので、少しずつ自分に自信が持てるようになりました。 現代文はパソコンを使って自分で慶應進学会のウェブゼミを受ける形になっていたので、それぞれの時間のある時にできるようになっていて、部活をやっていたときの分は秋以降にこなすことができたので、このシステムにだいぶ助けられました。現代文はもともと得意だと思っていましたが、受験の現代文は訓練しないと解けない、ということも勉強していくうちに知りました。現代文は日本語だから読めるだろう、と受験生はおろそかにしがちですが、練習を積んで解くのと何も対策をせずに解くのではこんなに差があるのかと実感しました。 また、私は英語と国語はそれなりに好きだったのですが、政治経済は、興味はあったもののなかなか覚えきれず、ネックになっていました。時間が無かったのもあり、短い時間でどのように教材を活用するのがいいかを先生たちが一緒に考えてくれたり、勉強時間の配分も相談に乗ってくれたので、自分だけでは初めてでよく分からないこともサポートしてもらえて、勉強に集中できました。センター前になると、英語の文法をよくミスするのでそこを徹底的にやったり、一般入試までの赤本のスケジュールを立てたり、解いた赤本に対して塾長がコメントしてくれたので、次に何をやればいいか自分で見つけやすかったです。  入試直前はそれぞれの学校に合った対策をしていて、例えば私は早稲田大学の教育学部の英語でいつも時間が足りなくなっていたので、長文を一つずつ短い時間で解けるように訓練しました。やっていく途中で、塾長がアドバイスをくれたり、科目ごとに先生たちが丁寧に教えてくれるので本当に大きな励みになりました。本番まで、第一志望の大学の赤本はどの学部でもほとんど合格最低点を越えたことが無くて自信が無くなったり、何度も緊張に押しつぶされそうになりました。そんなとき、助手は全員この塾で受験を乗り越えた先輩たちなので、「受験生はみんな緊張するから。自分の気持ちをコントロールできるのが強い」という言葉も、他の人にかけてもらうとり何倍も身近に感じ自分も気持ちを落ち着かせ、どの学校の受験も直前までは不安だったけれど、本番はむしろ楽しんでやるくらいの気持ちで、受験勉強中も「こんなに自分を追い込んで戦えるのは今しかない!」と、大変でもそれが楽しかったです。まだまだ足りない部分は多かったですが、ずっと志望していた姉と同じ早稲田大学に進学することが出来たのは、どんなときも絶対に早稲田にいくことだけは諦めなかったこと、それを応援してくれるこの塾の環境があったおかげです。合格はゴールではなくスタートだと思うので、ここで学んだことを生かして頑張りたいです。ありがとうございました。



SKくん 都立白鴎高等学校

早稲田大学人間科学部 他

 英語・数学が大幅に伸びて、出願7校すべて合格することができました。 早稲田の入試で数学は満点でした。(SKくんは学費減免の早大特待生です。)

YKくん 都立上野高等学校(荒川区立第九中学校)

早稲田大学政治経済学部・法学部・商学部・教育学部・社会科学部 明治大学法学部 他

 絶対に第一志望の早稲田に入りたかったので、政経・法・商・社学・教育の5学部を受けすべて合格しました。 慶應進学会での受験勉強は、やればできるということを実感させてくれました。

HIくん 私立麗澤高等学校(私立麗澤中学校)

早稲田大学商学部
青山学院大学経営学部経営学科
法政大学経営学部経営学科
法政大学経営学部経営戦略学科
明治学院大学経済学部国際経営学部
東洋大学経営学部経営学科
東洋大学経済学部国際経済学科
日本大学経済学部国際経済学科

自分が慶応進学会に入塾したのは高2の11月でした。塾に入るきっかけとなったのは自分の兄と、助手であるT先生が高校で同じ合唱部で仲が良かったこともあって当時高2だった僕を慶応進学会に誘っていただいたからです。 自分は中高私立に通っていましたがバトミントン部に所属しており、学校はバドミントンしにいくために行くようなものでほぼ勉強などしていませんでしたし、成績は10段階評価で47というほぼ底辺の成績でした。そんな時でも志望校は、学校の友達がみんな頭いいので自分も格好だけはと思って、一番かっこよさそうな青山学院大学と言っていました。もちろん塾に来て初めての塾長との面接でも志望校は冗談半分で青山学院です、と答えました。 ですが塾長は、俺が作ったプログラムをやれば絶対お前の能力なら入れると本気で言ってくださり、自分はこの人についていけば自分は本当に青山学院に入れてしまうのでは?と希望のようなものが見えたのを覚えています。 まずは英単語から始めるのですが部活との両立など自分は到底出来なかったし最後まで部活バカだったので英単語のプログラムが終わるまで半年かかりました。ですがそのころには部活も引退しており、ここからほかの人を追い抜く勢いで次の文法を進めていきました。単語のプログラムを終えた段階で英語が好きになっていったので文法は猛スピードで終わらせました。あとから気づいたことなのですが、本当に英語はこの単語+文法の二つを完璧と言えるほどに仕上げた段階で偏差値は50くらいだったのが70は下回らなくなったし、そこから伸ばしていけば英語を武器として使えるようになると思います。英語が後になって出来ないと言う人ほど本当に最後の最後まで苦労しますし、多少基礎固めを甘くみたのだと思います。受験は文系も理系も英語ができない人は他科目がどれほどできていても満足いく結果を出していないというのが受験を終えての感想です。 そうして部活を引退して夏を迎えました。夏は自分が思い描くほど勉強はできません。かえって部活をやっていた時のほうが集中はしていたのかなと思うほどです。しかも自分は意志が弱いので数えたらきりがないほどいろんな誘惑に負けました。そのまま夏が終わり虚無感にとらわれていたのですか楽観的な性格もあり、ここから頑張ろうと切り替えました。そのためにも今までの自分を変えるために何かしようと思い、自分に重荷を一つ課すことにしました。 それは「第一志望校を早稲田大学にする」とういうことです。そうやって自分を鼓舞して頑張ろうと思ったのですが、なんせ早稲田大学なんて1ミリも考えてなかったし、もう夏も終わったしでほぼ見込みはゼロだと思っていたのですが、ここでも塾長や助手の方々から鼓舞して頂きなんとか最後までやり抜くことができました。赤本を解く度に助手からアドバイスを受け、そのたびに自分は塾長のところへ行き早稲田に行きたいという気持ちを今一度固めて頑張りました。 また、塾でできる仲間も自分にとって大きな支えとなりました。共に早稲田を目指して勉強面で色々と競ったりしていました。自分は政治経済や国語が苦手だったので仲間と競うことで自分のモチベーションを上手く高めました。 このような言い方は変かもしれませんが、上手く周りを活用するというのが大事です。自分でどうしたら成功できるのかを考えずに、常に周りに頼っている人は必ずと言っていいほど成功しません。まずは主体的に自ら考え取り組む、そして違った方向に進んだ時にそれを正してくれるのが塾長含めた先生であると思うし仲間であると思います。合格したいと思ったらどうしたらこの大学のこの問題で、三科目合計で合格点をうまく取れるのかというのを自分で常に考えながら勉強してください。そのために僕は英語だけできても他の科目が出来なかったら早稲田など到底夢のまた夢であったので他科目で足を引っ張らないような勉強を効率的に行い、後はできるだけ英語で稼ごうという戦法にしようと思いました。実際にそれで慶應に受かった助手の先生がいらっしゃったので自分も近づこうと努力しました。自分はメンタルが勉強にも響く人で苦手な科目は苦手意識のせいで勉強しても楽しくなかったので、このように、あまり苦手な科目を伸ばそうと無理に努力せず効率的に点数を取れる努力をし、得意な科目を最高に伸ばそうという風に自分と上手く付き合いながら勉強していたのがうまくいったと思います。 今まで述べたのが自分なりの合格の秘訣なのですが、自分が一番早稲田に入れた理由だと思うのは緊張を上手くコントロールできるメンタルであり勝負強さだと思います。精神面でのことは文章で書くのは難しいのですが本当に大事なことなので拙い文章ですが書いていこうと思います。先ほど述べたメンタルというのはどのようなものかというと、自分の場合は客観的に自分を俯瞰していました。いくら自分が受験本番で緊張していても自分が考えていた事は「この入試は将来の自分から見てみれば通過点でしかないのだし、たとえここで成功したからといって必ずしもイコール人生が成功とはならないし将来どうなるかなんてわかんないんだから気楽でいいや」とポジティブに考えていました。そうすると緊張がいい興奮状態となり本番では過去最高を引き出せる精神状態を作り上げていたと思います。こういう自分と上手く接するスキルは部活動などで身につけていけると思うので部活は最後まで続けていてよかったなと思いました。そういうメンタルに加えて塾長の励みになる言葉、助手の親身なアドバイス、仲間の支え、両親の励ましがあったのでもはや自分には怖いものはありませんでした。本当に恵まれた環境にいるのだなと受験で学ぶことができました。本番前は周りに感謝してから解き始めるといいと思います。 最後となりましたがこの場を借りて塾長、助手の方々に感謝を申し上げたいと思います。この慶応進学会のおかげで第一志望である早稲田大学商学部に現役合格できました。本当にお世話になりました。





KYくん 都立江北高等学校(足立区立第十中学校)

早稲田大学 社会科学部 社会科学科
早稲田大学 法学部 
早稲田大学 教育学部 英語英文学科
早稲田大学 人間科学部 人間環境学科
明治大学 商学部 
明治大学 経営学部 
青山学院大学 経済学部 現代経済デザイン学科
法政大学 経営学部 市場経営学科
青山学院大学 国際政治経済学部 国際経済学科(センター)
法政大学 経営学部 経営戦略学科(センター)
法政大学 人間環境学部 人間環境学科(センター)
武蔵大学 経済学部 経営学部(センター)
駒澤大学 経営学部 経営学科(センター)
駒澤大学 経済学部 現代応用経済学科(センター)

 私は高校3年の夏に慶応進学会に入塾しました。 当初は部活もあり全てを勉強に注いでいるというわけでもなく部活を優先していました。その後、部活も引退し当時の自分なりに努力をしました。 しかし、受験勉強を始めるのが遅く、学力が伸び切る前に試験を迎えてしまいました。 結果はセンターで2校合格したものの、一般では全滅。 ここで私は自分の努力の甘さを痛感し後悔をしました。 いくら後悔しても時間は巻き戻ってくれません。どうしようもないくらい悔しさがこみ上げました。 裕福な家庭ではない中、お金を払って塾に通わせてくれていた親にも申し訳なさでいっぱいになりました。 「結果に納得のいく努力をしていなかった。このままでは負け癖が付いてしまうのではないか。これまで支えてくれた親に恩返しがしたい。」 色々な思いを胸に浪人を決意しました。 こうして浪人生活が始まり、塾のプログラムをもう一度繰り返しました。二度目のプログラムの効果は絶大でした。 また、ただ言われたことを言われた通りにやるのではなく自分で考えて実行していける力も養っていけるようになりました。 なぜこの参考書なのか。自分に足りない部分は何処なのか。 そういったものを分析して志望校に確実に近いていきました。 自分に不足している部分を助手の方に相談すると、助手の方は塾にある膨大な数の参考書の中から適したものを選んでくださり、私はさらに学力を飛躍させることができました。授業を受けて満足する受動的な受験生ではなく、自分からアクションを起こし学力を向上させていく能動的な受験生となることができました。 そのおかげでどの科目もできるようになり、苦手科目がなくなりました。

一年半という期間は長いようで短く、短いようで長かったです。 時に目標が遠く感じる時もありました。 そんな中でも圧倒的な合格率に裏打ちされた塾のプログラム、塾長の「絶対に受からせる」という熱い気持ちのこもった指導、そして助手の方々のフォローを一筋に信じることで、全力で勉強を続けることができました。 特に私の中で大きな支えとなったのは塾長と将来の話をすることです。 塾長が描く未来はどれも私の心をワクワクさせ、自分がやりたい未来にも繋がっていきました。そしてその度に早稲田大学に絶対に受かりたいという気持ちが強くなりました。 その気持ちに比例するように勉強時間も伸びていき、多い日で18時間やった日もありました。 また、一日たりとも勉強しない日を作りませんでした。 土日、祝日、行事、正月、全てを勉強に注ぎました。 決して言い訳をしたくない。現役の頃にした努力を努力と呼べないくらい浪人期の自分は熱い思いを持って努力をしました。 毎日毎日成長を感じ、一年半でここまで変われた自分に会えたことは何よりもこれからの自信になりました。

その当時の学力に見合った大学に行くのではなく、自分が行きたいと思う大学、自分の可能性を信じて志へ向かって努力をするきっかけを作って下さり、それを全力でサポートしてくださる慶応進学会の存在は大きいものでした。 受験に限らず様々なことを学べた慶応進学会には感謝でいっぱいです。 人生において大切な時期をこの塾で経験できて良かったです。 お世話になりました。