慶應進学会では、少人数学力別授業は生徒の弱点発見のために行っています。 学習のメインは、慶應進学会独自の「学習プログラム」です。 これは、塾長の佐々が、大学院時代に開発したものです。当初は英語のみでしたが、現在は文系理系全教科の学習プログラムが揃っています。 慶應進学会の助手は、全員このプログラムを完全実行し、大幅に学力向上を果たした卒業生です。大学・大学院在学中、4〜9年間後輩が プログラムを正しく実践できるようアドバイスしていきます。

先輩から後輩へ、毎年微調整を繰り返し「成功体験のバトンタッチ」をしてきました。慶應進学会助手だった先輩たちは、海外・国内で大学教授・ 準教授をしているもの、小中高校教師となったものなど、教職関係者が多数います。




毎年偏差値大幅アップの生徒が何人も出てきます。今年(2014年春)はまず、都立上野高校KTくんの例をあげてみます。 そしてKTくんの担当助手だった、都立竹早高校のYTくん。YTくんの担当助手だった私立城北高校TKくん、 およびTKくんの担当助手だった私立駒込高校YTくんの現役合格時の体験記も載せてみます。
(慶應進学会の合格体験記は生徒にデジタル提出してもらったものを編集せず、そのまま載せています。)

KTくん 都立上野高校(足立区立第十二中学校)

早稲田大学 社会科学部 社会科学科
明治大学 経営学部 経営学科
明治大学 政治経済学部 経済学科
明治大学 情報コミュニケーション学部 情報コミュニケーション学科(特待生合格)
法政大学 経営学部 経営学科
法政大学 人間環境学部 人間環境学科
東洋大学 経営学部 経営学科

僕は高3の春に、友人に誘われるがままに慶應進学会に入塾しました。 入塾当初、大学の知識など無く、日東駒専に行ければいいと思っていました。 しかし、塾長との初めての面接の際に「早稲田を目指せ!」と言われました。 最初は早稲田なんて絶対にムリだと思いました。 でもとりあえず、塾長に言われるがまま、"なんとなく"早稲田を目指すことにしました。 今まで塾などに行ったこともなく、高校は推薦で合格、大して受験勉強をせず高校に進学しました。 そんな勉強のやり方も解らなかった僕に実力をつけたのは、慶應進学会の学習プログラムでした。 やり方も決まっていて、ひたすら進めていく… ただ進めて行くだけでみるみる実力がついたのです!

苦手だった英語も評定が2から5に、 高3から始めた政治経済も偏差値が70にまで上がりました。 国語も塾長の現代文ゼミや古典のプログラムのおかげでみるみる伸びて行きました。

どんどん学力が上がり、少し自信がついて、自意識過剰になっていた僕は、 「早稲田は無理でもMARCHレベルなら受かるだろ!」とナメた態度で受験に挑みました。

そんな現役では日本大学と東洋大学に合格しました。 いざ受験が終わってみると周りのみんなはMARCHレベルに合格していました。

こんな悔しい気持ちになったのは初めてでした。 浪人して、本気で早稲田を目指したい。という気持ちが湧いてきました。"なんとなく"ではなく。 もちろん親には反対されました。 初めて親に頭をさげ、浪人を許してもらいました。 そして、浪人生活のスタート。
塾のプログラムも、一からの再スタートでした。

中学レベルの基礎の基礎から始まるプログラム。 それは新しい自分を発見する手助けにもなりました。 浪人初めての5月の模試で英語は自己最高の178/200点。政治経済も偏差値80を叩き出しました。 その後の模試でも早稲田B判定が出たり、現役時代と全く同じプログラムをやっていくだけで、さらに伸びて行きました。
改めて基礎の大事さを知りました。 現役時代はただ進めていただけで、定着させていなかったのだと思いました。 ただの作業になっていたのだと。 その反省を踏まえ、浪人時代は現役と全く同じプログラムを丁寧に進めていきました。

そして、二度目の入試。 結果はなんと明治大学 特待生合格通知が。 さらに第一志望の早稲田に合格することが出来ました。

一対一のフォロー、プログラムの進め方、苦手分野,科目の克服、問題の質問、解き方など、解らない箇所は理解出来るまで徹底的に教えてくれ、精神面のフォローもしてくれました。 塾長や助手の方の支えが無ければこの合格は無かったと思っています。

慶應進学会での二年間は自分を変えてくれました。 支えてくれた両親、塾長、助手の方への感謝を忘れず、慶應進学会で学んだことを糧に、これからも頑張っていきます。


このKTくんを担当した、慶應進学会英語・政経担当助手YTくんの現役合格時の体験記です。

YTくん 都立竹早高等学校(足立区江北中学校)

早稲田大学社会科学部
早稲田大学人間科学部健康福祉学科
青山学院経営学部経営学科
青山学院経済学部経済学科B方式
法政大学キャリアデザイン学部キャリアデザイン学科
法政大学経営学部市場経営学科
法政大学人間環境学部人間環境学科

 僕は中学三年生の時にこの塾に入りました。その時の記憶はあまり定かではないのですが唯一憶えているのが、〜この塾長に言われたことをやればきっと大丈夫だろう〜そんな印象でした。事実、当時の他の塾では「頑張っても都立城東高校でしょう」と言われたのに対し塾長の「竹早に行け」の一言から、第一志望の竹早をはじめ併願の私立三校すべてに合格することができました。 この高校受験と大学受験でと共通しているポイントは、高校受験の際に思った〜言われたことをやれば…〜だと思います。

 具体的にはこの塾には基本的な学習プログラムがあり、それに沿って自習(授業はあくまで補足的です)をメインでやっていきます。そして、それをしっかりこなしてさえいれば日本の私大の上位20校(MARCH)には入れてしまうということです。英語でいえば基礎である単語を固め、熟語を固め、文法を一通りやってから長文演習に入るという至極もっともなことと思いますが、全て先のことが見据えられるというのは大きく違うと思います。大学受験において受験生が主役であるのは間違いないのですが受験生は右も左もわからず受験のプロなどではありません。浪人生とて、たった一回の、それも成功ではない経験を重ねているだけであり自分だけで確固たる予定を組める人はそういないと思います。少なくとも僕には無理だと思います。それだけにこういったプログラムが存在するというのはやはり大きな意味を持つはずです。またそれだけでなく、全ての人がこの塾のプログラムの道を通って来ているので自信を持てますし、一つ一つの進め方も確立しているので仕上げる期間の目安も立てやすいと思います。社会科目の政治経済に関しては、まさにその決められたことをこなしただけで上手くいった典型であり、5月の模試の偏差値52から8月の模試では76となり9月の全統記述模試では91を出す事ができました。それ以降70後半以上をキープし続け政治経済は一気に得意科目となりました。 そして、もう一つ大事なポイントが助手の先生方の存在です。塾に大きな枠組みとしてプログラムが存在するのに対し、先生方はそれを生徒1人1人に修正・調整をしてくれます。このプログラムと先生方のサポートがこの塾の本質だと思います。自分自身、先生方に大変お世話になりました。僕が部活に夢中になっていた高1高2のときのフォロー(二週間に一度の定期的な生徒と先生のマンツーマン)や雑談では、大学受験にむけての最低限の課題や心構え、また大学生活に興味を持てるような先生の大学での実体験などを中心に話してくださいました。受験が本格的に始まると、わからないところの質問だけでなく勉強方や効率化、プログラムの進度や今やっているプログラムの意味など、それぞれ先生方が塾の先輩でもあるの でこの塾のプログラムの本質を理解しているのでそれについての勉強方の相談ができたことがとても良かったです。

 そして、この受験生活の終盤において成功に繋がる二つの出来事がありました。一つは、直前になり早稲田大学の人間科学部を目指したことです。人間科学部は偏差値こそ早稲田大学の中でも高くはないですが、英語の問題での前置詞と文法問題は早稲田屈指です。対策のために市販の参考書を三冊ほどやりこみました(一冊では対応できないため)。そのおかげで元々読解は不安がなかったので、読解以外である語彙や文法、難単語や熟語といった高得点を狙う上で落とせない分野を結果として補強することができました。それは全ての大学に対し大きな武器となり、また大きな自信となりました。そして、もう一つがここでもやはり先生の存在でした。自分は早稲田の入試直前に自分には無理だ、と半ば諦めていました。情けない話ですが、過去問の得点に早稲田大学特有の得点の標準化を考慮するとどうしても合格最低点に届いていなかったので、あの時心が折れた(?)のは今思っても若干仕方なかったと思います(自分の実力不足なので)。ただ、そこで落ち込んだときにK先生の励みましがあったので今の自分があります。過言ではありません。自分の場合、社会科学部に特に顕著でした。〜商学部はチャンスがあるかもしれないが社会科学部は無理だろう。受けなくてもいいかな〜なんてことさえ思っていました。もしあのまま折れていたならば…。そう考えると、とても恐ろしいです。 そして、この二つに共通することが「最後まで諦めない」ということです。ある種、常識的な考えですが今回身をもって強く体験することができ、深く染み付いています。

 最後に、慶応進学会で頑張ったことを糧に大学生活をより有意義なものにしたいと思います。先生方、本当にありがとうございました。


このYTくんを担当した、慶應進学会英語・政経担当助手TKくん(城北中・高校)の現役合格時の体験記です。

 僕は中高一貫の学校に通っていたため、勉強せずとも高校に上がれるという安心感から中学のとき全く勉強などせず、 ただ遊ぶだけの堕落した毎日を過ごしていました。高校に上がって進級に単位が必要になり、必死にテスト勉強をしましたが、 英語は中学の時の基礎ができておらず、高校の内容など全くついていけませんでした。毎回のテストで赤点ぎりぎり、 単位を落としたことさえありました。高2になると学校の友達はみんな受験勉強へと切り替わっていく中、僕は未だに学校のテスト さえままならない状態で、受験勉強など意識の外にありました。高2の1月にセンター試験の本物の問題を使って行うセンター試験 プレテストというものを受け、その英語の点数が200満点中74点という悲惨な結果をとってしまい、さすがに英語の勉強をしなければ ならないと思いました。しかし、参考書を買っても書いてあることが意味不明、単語もいくらやっても覚えられず、高2最後の模試で 英語の偏差値が38、政経の偏差値も44、志望校の判定は全てEとまさにお手上げ状態、受験など不可能だと学校の先生からも 言われ、友達にも馬鹿にされ、自分自身有名大学に合格するのはまず不可能だと思っていました。

 そんなときに入学したのがこの慶応進学会です。ここの英語のプログラムの濃さは目を見張るものがあります。中でも驚いたのが独特 の単語の覚え方です。僕がいくらやっても覚えられなかった単語がここのやり方でやるとどんどん頭に入ってきて、ついには単語帳1冊 をほぼ丸ごと覚えてしまいました。費やした時間はわずか2週間程度です。また。プログラムを進めるにつれ、英語の問題も解けるよう になり、英文読解にも自信がついてきました。模試の成績も目に見えるほど上がり始め、毎回30台の英語の偏差値が最終的には 64にもなり、1年前には74点だったセンター試験の点数も、本番ではおよそ100点も上がった170点を取ることができました。 この点数は慶応進学会なくしてはありえなかった点数だと思っています。

 この塾には優先順位というものがあります。各科目の得手不得手、配点比率などによってどこに時間をかけるかが非常に重要だという ことです。僕の場合はまず一番配点が多く、また一番悲惨な英語が一番優先されるべき科目でした。政経も悲惨ですがこちらは配点 が英語の2分の1と小さく、優先順位は英語の次、古典は配点が政経よりもさらに小さいので3番目、現代国語は得意であったので 優先順位は一番下という具合です。優先順位が2番目なので政経は夏あたりからのスタートでいい、と言われたとき僕は多少の不安を 覚えました。というもの先ほど書いたとおり政経も英語ほどではないにしろ非常に壊滅的、模試などで偏差50を上回ったことなどなく、 学校の授業にもついていけなかったからです。しかし実際に政経のプログラムがスタートした際、僕から不安はなくなりました。こちらも用 いたのは参考書と独自の覚え方です。また政経の授業も行っていただき、また、時事について政経担当の助手の方から詳しい分かりや すく詳しい説明をいただいたりしたおかげで僕の成績は英語同様急上昇し、ついて行けなかった学校の授業でもトップクラスの成績を収 め、模試ではなんと偏差値83という人生で初めての高記録をたたき出すことに成功しました。こちらもセンター本番では89点と9割り近 い点数を取ることができ、1年前からは想像もできないほどの躍進をすることができました。こちらも慶応進学会のおかげです。

 また、慶応進学会に入学したとき、助手の方がこんな話をしてくださいました。「この塾では授業よりも自主学習をメインに指導して いる。授業だと分からない人ににあわせてしまうと分かっている人にとっては意味の無い時間になってしまうし、分かっている人にあわせても 分からない人にとっては意味の無い時間になってしまう。だから必然的に真ん中の人に合わせて行うわけだけど、いくら少人数で授業をし ても全ての人が真ん中ということはありえない。だったら自習をして分からないところを質問することは全ての人にとって意味のある時間にな るんだ。」と。僕はひどく感銘を受けました。全くそのとおりだと。この塾の助手の人たちは文系担当、理系担当と分かれてはいますが、 全ての助手が英語ができるので、主に自主学習することになる英語はいつでも質問をすることが可能です。担当の助手の方とは受験校 や今後の勉強方針などいろいろ相談していただきました。また、助手の人と相談をすれば自分の分からない分野の専用の参考書を探し てくれたり、プリントを刷ってくれたりします。慶応進学会には非常に多くの本があるので、自分で探すのは困難なとき、助手の方々に探し ていただけるのは非常に助かりました。

 僕は最終的に法政の経済学部にセンター利用、一般入試共々合格しました。成城大学にも合格することができました。これは1年 前からは考えられないほどの大躍進であると思っています。しかし、もっと早くから入っておけば早稲田にも合格できたのではないかという ことが唯一の後悔です。


このTKくんを担当した、慶應進学会英語・政経担当助手YTくん(駒込中・高校)の現役合格時の体験記です。

私は中学時代から英語が大嫌いでした。中学三年間は常に英語の成績は『1』。毎日が補習の嵐でした。高校では大学受験すら無理だと言われる始末。 そんな中、私が慶應進学会に出会ったのは高一の夏です。勉強のやり方すら分からず、当時の英語の偏差値は『35』。慶應進学会では独自のプログラムの元、英単語からスタートしました。 このように誰よりも英語が出来なかった私ですが、慶應進学会のプログラムを進めていく内に、自分でも驚くほど英語が出来るようになりました。高三になる頃には、某大手予備校の模試で校内1位、校内偏差値も85になることができ、その頃から英語が一番の得意教科だと思えるようになりました。

本当に何も分からない私でしたが、このようになることが出来たのには3つの理由があります。
一つは『独自プログラム』の存在です。慶應進学会には独自のプログラムがあります。全てが0から始まり終わりはありません。英語で表わすなら中学英単語がスタートになります。その後熟語、文法、長文と進むのですが、それぞれの項目に様々なレベルが設けられており、終わりはありません。勉強のやり方が分からない私のような人にとっては非常に良い道標になってくれました。またレベルの範囲が広いので、自分のレベルに合わせて選択することができ、無駄のない学習が出来ました。 次に『助手の方々』の存在です。慶應進学会で働いている助手の方々は全員、慶應進学会の卒業生です。そのため、先生としてだけでなく、先輩として様々な相談に乗って頂けました。勉強のことは勿論、学校でのことなど様々です。成績の伸び悩みの原因は精神的な部分もあるのでとても助かりました。

最後に『自学自習』の存在です。慶應進学会では授業ではなく、自学自習がメインになります。これは授業よりも、自学自習のほうが学習効率が良いためです。またここでの自学自習はほとんど個別指導に近い形になります。先にも挙げた助手の方々が納得いくまで質問に答えてくれます。そのため自分のわからない所だけ潰す事ができ、受験中の貴重な時間を節約することが出来ました。 この3点を通し私は12月の最後の全国模試で英語の偏差値77.4を出すことが出来ました。また受験では、兼ねてからの憧れだった青山学院大学に合格することができ、慶應進学会にはとても感謝しています。また驚いたことに、大学では英語の特別クラスに入ることが出来ました。 本当に英語が出来なかった私にとって慶應進学会との出会いは、人生を変えるものになりました。なぜなら、今では将来海外で働く事を夢見ているからです。

青山学院大学 経済学部 経済学科・ 明治学院大学 経済学部 経営学科





やり方が違う、だから成果が全く違う

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