模試の成績が悪かったからって・・・・
こういうことを考えている生徒が多いのには驚いてしまいます。模試の偏差値は、今までの君の学力の一部をあらわしているにすぎないでしょ。 これから頑張ろうといういう君、頑張った後の君の学力をあらわしているわけではありません。

今の学力に合わせて志望校を決めるのではなく、行きたい学校に合わせて学力を高める

「頑張る」という掛声だけ、精神論だけでは何も変わりません。
英語を例にお話しましょう。
中高6年間の学習の総決算が大学入試と考えられます。 6年間の学習をどのように行い、積み重ねてきたかで学力差はつきます。 学力を高めるためには、十分な準備期間が必要だということがよくわかると思います。 ただし、当たり前のことですが6年分の総復習が6年間かかるわけではありません。 慶應進学会の学習指導データでは、集中して頑張った場合最短6か月です。

高い目標と、頑張ろうという意志と実行力

目標が無ければ計画はたちません。 到達目標と、現時点での学力との差をしっかりつかむ。そして、目標到達までの期間(時間数)。 かい離が大きければ、当然必要期間も長くなります。
慶應進学会には4000人を超える合格実績に裏打ちされた、君に最適な学習プログラムが用意されています。
高い目標を持つことの大切さの例として、TS君の話をしましょう。

TS君は、高3の夏、7月26日夏期講習初日からの入学です。
慶應進学会入学面接時の志望校は、獨協大学。
高校の担任の先生に、今から頑張れば合格可能な目標大学として勧められたそうです。
TS君は中高一貫中堅受験校の生徒です。本来は、もっと高い目標だったはずだし、それを可能にするだけの能力を 持っているはずです。もし、現在の学力が高かったら、志望校はどこになるかと聞いたところ、早稲田に行きたかったことが わかりました。入試まで7ケ月。真剣にやれば達成可能だと教え、第一志望校を早稲田に変更して学習プログラムを 作成しました。現代国語以外、英社とも低学力。本人が選択科目としていた世界史は偏差値35程度とのことなので、日本史に 変更。英語は、初級英単語の復習からスタート。文法は中学2年レベルからの総復習。
やる気と体力があるTS君は、着実にプログラムをこなし、実力を付けていきました。 ただ、スタートが遅かったため、プログラムが一巡したのが12月末。慶應進学会の学習では、最後に長文読解集中特訓を行うため、 その前の11月全国模試まではたいした成績はとれませんでした。冬期講習中の過去問演習で十分合格ラインに達していたため受験校を決定。
ところが、1月中旬担任の先生にお母さんと本人が呼び出されました。本人の学力からみて、出願校のレベルが高すぎる。滑り止めが無い。というのが、 担任の先生の心配。
慶應進学会では、過去問演習の結果から、大丈夫、変更の必要がないと判断。本人も、そのまま出願しました。
結果、第一志望校を含め、無理なく8校現役合格。結果は、次のとうりです。
TSくん 私立本郷高等学校・中学校 荒川区立尾久第六小学校
早稲田大学商学部合格
上智大学経済学部経営学科合格
明治大学政治経済学部経済学科合格
学習院大学経済学部経済学科合格
立教大学経済学部経済学科合格
立教大学経済学部経営学科合格
法政大学法学部法律学科合格
武蔵大学経済学部経営学科特待生合格

目標が無ければ、計画は立ちません。
現在の学力、到達目標、残された時間、学習可能時間総数などの組み合わせで計画を立てるわけですからね。
北海道大学現役合格の、都立江北高校のKS君。京都大学、慶応義塾大学合格のTI君、筑波大学、東京理科大学現役合格の FS君、千葉大、横浜国大、首都大など、国公立合格者たちも、当初からの第一志望校を変えず、学力を高めていった生徒達です。
もちろん成功例だけではありません。失敗例もありますよ。

現役志望大学(第一・第二まで)合格率平均93%。無試験で慶應進学会に入学した様々な高校生の合格率です。数字の上では 他に類を見ないものでしょう。しかし、93%ということは、だめな生徒もいるわけです。1年以上在籍していながら、英語は少しは伸びたが他教科を含め 思わしい伸びが無いという生徒が、毎年数名います。合格はするのですが、当初の志望校よりランク下となってしまいます。
" このような生徒は、例外なく慶應進学会の教科別学習プログラムを完了していません。英語を例にとれば、真剣に取り組めば6ケ月〜1年で一周終わり、 その時点で在学高校内学年トップクラスになるんです。彼らは、学校の宿題、中間期末の直前勉強の質問のみを繰り返していることが多く、やっているようにみえる割には、 学校の成績自体も芳しいものではありません。基礎事項の欠落の上の勉強だからです。せっかく慶應進学会に入学したのに、もったいない話です。
リニューアル後の指導システムでは、「学習プログラム」の段階ごとのチェックに加え、入学時に徹底学習させる体制になりました。 座席も教科担当助手室の目の前に新入生専用デスク群が置かれます。そして、プログラムの第1段階終了までは、期間に関係なく新入生専用デスクで学習することになります。 このようにして100%志望校合格を目指します。


やり方が違う、だから成果が全く違う




地元4000人の合格指導実績   慶應進学会 since 1973